第3671回 インフレの今は構造や躯体部分まで示されていない図面での相見積もりには参加しないことに決め...!!(2025.10.05.日)
私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。
もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。
2024年10月5日のテーマは
でした。
詳しい内容をお知りになりたい方は
確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
3671日目、私がfacebookに書いた言葉
から
新築の場合は確認申請等の機関で図面を通さなければ
前へ進めないのは当たり前のことです。
しかし、リフォームの場合で
しかも水回りの工事の場合、
「図面は無」で見積書も競合各社から
ピンからキリまでの数字が出てきて、
とにかく安い方がいいと思っているのがお客様の本音です。
これを覆すのは至難の業で
その時、馬鹿正直な私は価格で負けて仕事が取れない。
なんてことがよくあります。
ところが何年かたつと、またその方から相談が入ります。
私は、安くできてよかったですね。
と返答しますが、
もう二度とリフォームを依頼した会社には頼みたくない。
という雰囲気が伝わってきます。
交換したユニットバス自体には、それほど問題はありませんが、
家の基礎の躯体が地盤沈下していると
排水管もひび割れしてつまり、流れなくなってしまって困り果て
リフォームを依頼した株式を上場している会社に電話を入れても
担当した人は退社していて対応できません。
という返答です。
でも、すべて直すとなると
2025年3月以前のように
数十万円等の金額では収まらず、どうしようもないな。
というのも私の本音です。
そこで最近私は、解体する見積もりと
新しく工事する見積もりを分けて出すことができなければ対応できません。
と伝えるようにしました。
解体するのは、お客様でどこの解体業者に依頼してもかまいませんが、
解体後の土盛りは道路の高さまで「C-40」という砕石で転圧し、
ならしてください。
という家の建て替えと同じやり方です。
仕事はとれなくても仕方ないという覚悟も決まっています。
ババ抜きと一緒で
さすがに私が依頼を受けた家でもないのに
全く見えない構造や躯体等まで
責任を負うやり方を選択しなくなったのが今の私です。
今日のお題は
「問い合わせフォームからのメッセージで仕事になった例」
です。
これだけ値上げラッシュが当たり前になってくると
手間賃の確保もままならなくなってきているな。
もしも時給で1500円もらえるのなら、
わざわざ自分でリスクを背負って
仕事を請け負う必要もないな。
というのが今の私の頭の中に浮かぶ構想です。
今は、まだデフレの流れがお客様の頭の中に残って、
相見積もりで契約するのが当たり前の感覚のようですが、
インフレの今は構造や躯体部分まで示されていない図面での
相見積もりには参加しないことに決めました。
それでは、また明日。
追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、
2024年10月5日に私自身の情で反応して、シェアしたのは
の1つでした。
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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。
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