第3634回 大事なのは負けた後にその失敗をいかそうとする意識が働けば、自然と物事に謙虚な姿勢そして慎重な行動で取り組むようになるな。で...!!(2025.08.29.金)
私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。
もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。
2024年8月29日のテーマは
でした。
詳しい内容をお知りになりたい方は
確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
3634日目、私がfacebookに書いた言葉
から
担当した営業マンにしてみれば、
破談になると、結果的に
「お客様がウソをついている」
という結論に至りますが、
私の経験からすると
お客様がワザと私を困らそうとし
競合他社の営業マンをえこひいきして
ウソをついているのではない。
ということです。
確かに私みたいにずんぐりむっくりでぶさいくな営業マンよりは
スラとして背が高く、芸能人のように
カッコよく見える営業マンの方をいいな。
と思われることはよくあります。
しかし、こんなハンデは最初で出遅れるものの、
お客様と接しているうちにすぐに挽回できるな。
というのも私の経験です。
つまりはどうしようもなく変えられない見た目で勝負するのではなくて
自分の中に持っている家づくりの知識やご家族様に対しての想いの
能力を限界まで引き出して情熱で勝負に出ることだな。
ということです。
ここでその時の自分の能力に限界があり、
気付かなかったことがあって、
それは、お客様の家づくりでとても重要なことだった。
ということがあれば、そこは勝負の分かれ目になる。
というのが私の経験です。
実は私は、お客様に限らず、
人前では、無防備で無神経な人間に見えるようです。
いわゆる、「こいつバカじゃないのか?」
という表現がよくあてはまるな。
というのが私の人間性です。
実際に無防備であることは間違いなく、気を緩めていて
これは風邪をもらったかもしれない。
と感じた瞬間、次の日には間違いなく風邪がうつっていて
後悔することはよくあります。
でも、ここは、おそらくお客様の家づくりの中で重要なポイントだ。
と感じたことはワンストップして聞き逃さないようになりました。
父の債務返済を背負って生きていた時期、
冬場になると下請け、孫請けとしていろいろな
鉄骨造や鉄筋コンクリート造の建築現場に
出稼ぎ等でいって現場を踏んできましたが、
私の得意技はやはり木造住宅です。
いくらお金がかかってもいい。
ただ構造計算をして耐震等級3を取るのではなくて
私の耐震等級3はその時の木材や建材の相場がどうなっているのか?
で
木材や建材の価格変動に臨機応変に対応して最低のコストはいくらなのか?
という要素が入っている構造計算、
そして自由設計です。
ということで私は受け身の間取り提案を得意としています。
受け身の間取り提案とは方眼用紙に
お客様が住みたい間取りを描いてもらい、
そこが芯や軸となって、
木材や建材の価格変動に臨機応変に対応して最低のコストはいくらなのか?
という要素が入り
耐震等級3まで持っていくやり方です。
そうするとどうなるのか?
というと、お客様は自分の想いがかなり注入されつくした間取りであるため、
当たり前のことですが、「いい間取りだ。」
という判断を下されるのです。
耐震等級3で地震保険が半額になる。
というのは
あくまでも、そこに、おまけとしてついてくる。
ということに結果的になるのですが、
地震保険の保険料が半額になるという実利のメリットは
嬉しくなり、邪魔になる要素ではないな。
というのもお客様の心理です。
今日のお題は
「お客様がウソをついているのではなく聞き取れていないだけ」
です。
だからこそ、契約に至らず、敗戦して破談になった原因から
現実逃避せずに私は特定し続けるのです。
これしか、今以上に自分の能力をアップさせる方法はない。
とも思いこんでいます。
お客様がウソをついているのではなくて、
お客様と折衝していると
本音が見え隠れする瞬間があります。
そこを見逃したら、もう二と度チャンスは巡ってこない。
と思って間違いありません。
そして、その差が提案する図面に現れます。
「いい間取りだ。」ではなくて
「物足りない間取り」と感じ取られて
当たり前ということです。
人前では、無防備で無神経な人間に見えるのを
私は変えられない性分です。
でも、破談という負けを数えられないほど経験してきた今の私は
ここは、聞き逃してスルーしてはならない。
というかなり機敏な神経がむき出しになる瞬間も
一瞬かもしれませんが、自分にはあるな。
と感じるようになりました。
負けは自分の心に謙虚さを思い出させてくれ、
慎重な行動が大事だ。
という方向性を示してくれます。
大事なのは負けた後にその失敗を活かそうとする意識が働けば、
自然と物事に謙虚な姿勢そして慎重な行動で取り組むようになるな。
です。
そうすれば、実際にも見えないことでも見えてくるようになるな。
というのも私の人生経験です。
それでは、また明日。
追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、
2024年8月29日に私自身の情で反応して、シェアしたのは
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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。
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