第3535回 お客様のペースに合わせてお客様の方から、私はどうも何でも知っているようだ。ならば...!!(2025.05.22.木)
私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。
もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。
2024年5月22日のテーマは
でした。
詳しい内容をお知りになりたい方は
確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
3535日目、私がfacebookに書いた言葉
から
最近、私は「共通点でワンクッション」で苦労するようになっています。
というのもお客様の言うとおりに家が建てられていて
明らかに法律や構造計算が無視されているのです。
例を挙げると
車庫等は残して家を増築したいという時です。
表現の仕方は悪いかもしれませんが、
まるまる車庫と家が一体化した建物ができると思っていらっしゃるのです。
事実そうやって増築を繰り返し家の大きさも
70坪を超えるほどになっているということです。
こんな場合、私は困ったな。
が先に来ます。
そして、いい加減な「共通点でワンクッション」になってしまうかもしれませんが、
その当時の法律ではそれで赦されていたかもしれませんが
今の法律ではそのままでは無理です。
という表現を用います。
そうすると勘のいいお客様は
今は、古い車庫と新しい家はくっつけて建てられないことになっているのですか?
と返ってきます。
ああ話がまとまらない方向に向いている。
と私は察するわけです。
そんなことはありませんが、
地震の影響で古い建物の影響により
新しい建物に被害を最小限にとどめるために
つなぎ廊下等を用いてそこで地震力を緩和するやり方は存在し
それだったら可能です。
と言って表情の変化を見て確認し
半信半疑だな。と受け止めたら、
今度は電車等の連結部分のことを例に挙げてお話しします。
そうするとどうやら私の言っていることは伝わるようです。
またリフォームは新築よりも安いという思い込みもあります。
しかし、家の大きさは把握できておらず、
70坪の全面リフォームでも
新築の23~24坪よりも安く上がると思っていらっしゃるのです。
さすがに手間賃は上がっていませんが、
それでも3倍の労動力と材料代はかかります。
ブランド志向が強い大手住宅会社さんならば、
新築の方がそれでも高い。
という場合もありますが、普通に考えたら
70坪の全面リフォームよりも
新築の23~24坪自由宅の方が安く上がる。
ということは理解できるでしょうか?
とお伝えしてみて
納得されているようなら、
リフォームでも6/1000の以上の傾きが柱・壁や床に
確認できれば建築基準法では危険な建物と判断され、
保険金をかけていても
天災ではなくて人災と判断され、
保険金が降りてこないケースも最近ではよくあります。
とウソを付けない私は口にしてしまいます。
今日のお題は
「すごい話をする前に『共通点でワンクッション』入れる」
です。
仕事関係の話をする際、
「私はアメリカで仕事をしていましてね」
と言い出した。
と冒頭にありました。
似た表現で
「私は一級建築士で建築に関係することはなんでも知っています」
といきなりお伝えしたら、今の時代では破談になります。
お客様のペースに合わせてお客様の方から
私はどうも何でも知っているようだ。
ならば、この点について深く聞いてみようと身を乗り出してきてくれるように
最初は控えめに映るように
私は自分自身を売るようにしています。
それでは、また明日。
追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、
2024年5月22日に私自身の情で反応して、シェアしたのは
の1つでした。
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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。
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