第2371回 どんなに歳をとっても「裸の王様」にだけはなりたくないな。と思って生き...!!( 2022.03.15.火)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2021年3月15日のテーマは

~部下はアドバイスを「お説教」と思っていることもある~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/202103150000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
2371日目、私がfacebookに書いた言葉
から

これは私が昭和生まれの人間だからかもしれませんが
私にとって、「お説教」言ってくれる方ほどありがたい存在はない。

なのです。

「店長のお説教がキツイ」と
店長のいないところでは会話の種になることもありましたが、

あくまでもハウスメーカーの同僚で
本当に「店長のお説教がキツイ」と思っていたら、
すぐにやめていなくなったことだと私は思うのです。

しかし、そうはならなかった。

という結果です。

むしろ「お説教」は私にとって結果を生みだすカンフル剤でした。

また、人生の先輩である支店長もまた、
苦い経験を踏んできていて
「お説教」の後には自分の営業経験の失敗例も話してくれました。

茨城県の水戸に営業マンとして
勤務していたころの話を持ち出してくれました。

確かに営業課全体で成績を見ると営業成績は落ちていません。

ところが個人個人の営業マンにフォーカスすると
支店長ともう一人のベテラン営業マンは
ずっと「0」更新

まあ俺らが契約を取ってこなくてもこの店は大安泰だな。

という会話が口癖になっていた。

といいます。

その当時、水戸の支店長はそのハウスメーカーのたたき上げで
支店長になったのではなくて
社長が直々に他業種から引き抜きぬかれてきた
いわば招かれた支店長で

ベテラン営業マンには強く出ることができない方だったようです。

そうやって過ごしていると
ある日社長が直々に自筆でかかれた手紙が
営業会議で読まれたということでした。

そこに書かれた言葉とは

私の支店長ともう一人のベテラン営業マンに対し、

「水戸の○○と□□は死んだのか?」

と大きな字で書かれてあったということでした。

さすがに「死んだのか」と社長に言わせることはまずく
自分に対しても情けないことだ。

と感じたということでした。

そして、営業課全体の成績だけではダメで
やはり営業マンである自分個人の成績にこだわるべきだ。

と心を入れ替えたようです。

岩手の遠くに社長はいても
水戸にいる俺のことは見て心配している。

とも感じたということでした。

今日のお題は
「部下はアドバイスを『お説教』と思っていることもある」
です。

今の時代はそうかもしれませんが、
私にとっては
「アドバイス」=「お説教」
なのです。

この歳になると褒められた内容はいちいち覚えていませんが、
支店長や直属の上司に

あの時いわれた
「お説教」に今助けられているな。

ということはよくあります。

今日の内容とは真逆かもしれませんが、
「お説教」を言ってくださる方は
私にとってありがたい存在であり、

私にとって一番怖いのは何も言ってくれる人がいなくなった時です。

「裸の王様」という童話がありますが、

私はどんなに歳をとっても
「裸の王様」にだけはなりたくないな。

と思って生きています。

それでは、また明日。


追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、


2021年3月15日に私自身の情で反応して、シェアしたのは

https://www.facebook.com/taira.tazawa/posts/3190296321073034

の1つでした。

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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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