第1341回 チャンスは一度しか到来せず、それに気付けるかどうかが…!!(2019.05.20.月)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2018年5月20日のテーマは

~ここだ!と思った時は躊躇せず行動する~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201805200000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

1341日目、私がfacebookに書いた言葉
から

私の場合、チャンスは常に一度だけだと思っていて
例えば、複数めぐってきたとしても
それは似たような別のチャンスが
たまたま並んだだけだと私は思っています。

もちろん、そうやって動いたとしても
すべてがいい結果の方に回転するわけではありません。

動いた結果、「失敗した」ということもあります。

でも「ここにはこのタイミングで動くとこういう結果になる」
という学びがあり、
本当の失敗とは違うという風に私は思っています。

私が本当の失敗と感じるのは
動かないで後で言い訳がましくふるまい、
実際は失敗しているのに強がって見せることです。

理由はこれではいつまでたっても自分の成長につながらない
と感じるからです。

それよりだったら、
「あのタイミング動かないで失敗した」
と素直に認めることができる方がまだ
自分自身の成長につながる
という感触を私は持っています。

野球用語で
「いいバッターはピッチャーの失投を見逃さない」
という表現があります。

私は一流のバッターかそうでないかの境目はここだと私は思っています。

確かに相手のピッチャーの実力が勝っていて
尻込みしてしまいそうになる時があります。

しかし、口で打てない理由ばかりあげていて
尻込みを続けていても
いつまでたってもその状況を打開することはできません。

空振りでもいいからバットを振る必要があります。

バットを振ると最初は全く当たらなかったのが
何かのキッカケでファールチップで
バットにカスル瞬間が表れます。

その時気づくのが
このタイミングで振ると
全くバットに当たらなかったボールが
バットに触れるという感覚です。

次に現れるのがファールで前に飛ぶ瞬間が表れてきます。

ファールとは営業でいうところの「辛抱して粘る」ということだと
私は思っています。

どんなに優れたピッチャーでも人間がやっている以上
ほんの小さなスキが出て
自分の思って投げた場所より甘いボール、いわゆる失投が表れます。

その時が二度とこない一度きりで
バットを振ってヒットにできるチャンスだと
私はとらえることにしています。

二度とこないと書いたのは
相手のピッチャーだって
バッティングピッチャーのように打たれ続けるために
ピッチャーをやっているわけではありません。

これはまずいと感じ
必ず自分を修正してまたボールを投げてくるからです。

今日のお題は
「ここだ!と思った時は躊躇せず行動する」
です。

野球話で例えてしまいましたが、
これを営業に置き換えると
お客様は家を買って損したいなどとは
誰も思わないということです。

ということはライバルの会社が必ずいる
という意識で常にお客様に接し続けなければなりません。

失投とはちょっと意味合いが違いますが、
私の感覚ではお客様がよくわかる表現で伝えてこないようだ
と感じても

どうもお客様の意志で何かボソボソとキーワードになるような
言葉を放つ時があります。

私の場合はこの瞬間がチャンスの到来で
絶対に見逃してはならないときです。

恥ずかしいかもしれないけれど
どうしても自分の中では引っかかっていて
こんなこと聞いていいのかしら?

と思っているからボソボソという表現になると
私は自分の経験から感じています。

だから私は絶対に見逃してはならず
食いついていかなければならないのです。

もしかするとそれは私の目線で見ると
案外些細なことで
お客様自身も後に笑い話になるようなことかもしれません。

しかし、そのときは大問題で真剣です。

こんな時いつもは声が大きい私ですが、
「すっー」と聞けるように
ワントーンを落として受け答えします。

最近は妹の社長と一緒に二人体制の営業展開を6年続けています。

理由は私が接客するときの私の呼吸をだまって見て感じてもらいからです。

そんな中での実例で
旦那様が
どうしても今ある仏壇を新しい家にもっていきたいから
と妹と一緒に寸法を測りに行き
奥様と二人だけ居間に取り残されたときのことです。

一言ボソッと「お金はかかりますか?」
と奥様にいきなり言われました。

私は瞬時に
今一級建築士を持ったプロの私との打ち合わせに
お金がかかるかどうかを心配されていて
どうも確かめているのだと私は感じました。

大丈夫です。今こうやって家づくりに対して
同じ方向をみて打ち合わせしている段階では
たとえ何回を重ねようともお金はかかりません。

お金がかかるときは
「これ以上前に進むときはお金がかかります。」
と私の方から伝えますので安心して打ち合わせしてください。

この一言が奥様の心を開く言葉になったらしく、
家づくりに関しては旦那様よりも
私の方を信じてくださるようになりました。

家づくりの信頼関係を不等式で表すと

旦那様〈 奥様〈 私

の関係です。

チャンスは一度しか到来せず、それに気付けるかどうかが
自分の接客能力です。

この状態を維持できれば
たとえ、ライバルがいたとしても
私との契約までたどり着ける
大事な感覚だと私は思って実践に取り入れています。

それでは、また明日。

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((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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