第759回 プラス5万円増える差額の金額でもユニットバスの床は格段に長持ちする方を選ばれる方が増えてきたという現実が意味することとは...!!(2017.10.15.日)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2016年10月15日のテーマは

~接客にはやはり"おススメしないトーク"が効果的~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201610150000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?

759日目、私がfacebookに書いた言葉
から

私の場合、「おススメしないトーク」はよくやります。

しかし、「何がいいのか」という自分なりの根拠も示し、
その意見も相手の方に同時に話すことにしています。

「何がいいのか」という私の結論をまとめると
私の会社の標準仕様が
こんな根拠から成り立っています。

「無理におススメはしませんが、
私自身は自分なりの根拠をもって
いいと思って標準仕様を決めています。」

ということになります。

理由はもう一つあり、
標準仕様だとメーカーさんとの取り決めもあり、
かなり頑張った金額を初めから示して提案しているため、
価格も初めから抑えられているということもあります。

ところでこれはこれで、核家族のお客様には、
よく通じ、ご理解をいただいておりました。

しかし、最近は秋田県の経済事情などもあり、
家の総床面積を抑えて
部屋数を増やすという傾向にあります。

都会では、今、2世帯住宅が流行っているそうですが、
私のところだとその話は、
5年前の秋田県の家づくり計画の事情ということになり、
今では、遠い昔の話となってしまっています。

今の秋田県の現実はそこを通り越して、
もっと厳しい現実に直面していて、
私の目はそちらの方に行ってしまいます。

残念ながら、わが秋田県は現実に
不名誉な全国人口減少率ワースト1の座を更新続けている
喜ばしくない意味での
最先端の家づくり計画という風に今はなっています。

ここで、核家族ではなく大家族でお住みになられる
部屋数が多くても小さな家づくりをするときに、
今日の話題とは逆の展開になってしまうことになります。

「金額はアップしてしまいますが...」という
私がおススメするトークが今の私には存在します。

それは、実際に一番先に「あれ、住んでいて、変だな」
を感じるところはどこか
という投げかけに対してです。

そしてその答えは、特に大家族で、使用すると
「ユニットバスの床が一番初めに歪みだす。」
という私の経験にもとづく答えです。

それは、私の場合
「プラス5万円の差額の追加工事費で
家本体よりも長持ちするユニットバスが可能になりますが、
無理にはおススメしません」というトークです。

このトークは、「おススメしません。」で閉めていますが、
実は、「プラス5万円の追加工事費でお風呂の床を歩いていて感じる不快感を防ぐことができますよ」ということを言っています。

ちなみにこの根拠は、100キロの体重を超す
私が18年間ほとんど毎日使っているユニットバスの床ですが、
未だに、床のたわみがなく、「不快感をまったく、感じない」
という私の実体験が根拠となっています。

昔であれば、秋田県の場合、
35~40坪ぐらいの大きさの家であれば、
4人家族の典型的な家でした。

今では、同じ大きさで部屋数が増えて、
5~6人家族で住まわれる場合が増えてきました。

人数が増えるということは、
設備機器が使用される頻度も増え
使用期間の寿命が短くなるのはどうしても避けられません。

そこで無理にはおススメしませんが、
大家族で住まわれる場合はプラス5万円増える差額の金額でも
ユニットバスの床は格段に長持ちする方を
選ばれる方が増えてきたという現実が
私のところでは最近よくある話になりました。

もちろん本当に無理矢理おススメはしていません。
必ず相手の方の了解を得てからが基本です。

それでは、また明日。

追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、

2016年10月15日に私自身の情で反応して、シェアしたのは

https://www.facebook.com/taira.tazawa/posts/807522182683805

の1つでした。

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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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