第3029回 雑談の内容もお客様の意識の中に刻み込まれ、事細かに覚えていてくれている。これが私の...!!(2024.01.02.火)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2023年1月2日のテーマは

~相手にどう思われるかを考えて雑談のネタを用意する~

でした。

詳しい内容をお知りになりたい方は
確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
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3029日目、私がfacebookに書いた言葉
から

私は「天気だったり、出身地だったり」
というたわいもない雑談が嫌いです。

だから、ファーストコンタクトの時も
挨拶を交わした後、アイスブレイクもなく
いきなりといっていいくらいのスピードで
本題に入っていきます。

それでもフリーの見学会をやっていた時代は
相手の方の感情に何も触れられずに
そのまま「はい、さようなら」なんてこともよくありました。

天気の話題でも、私は新しい新居に越した後に関連付けて
相手の方に伝えるようにしています。

例えば、今の省エネ住宅は冬になると乾燥しやすく
洗濯物を室内干しすると、1時間ほどで乾いてしまう。

というと特徴を知っていらっしゃる方はほとんどいません。

むしろ、結露で家の中はカビだらけなんてイメージが植え込まれて
除湿器が必要だ。

と何の疑いもなく自然と思っているのです。

さらに乾燥しすぎると木材の水分も
中学一年生の時に一番初めに理科の授業で学んだ
飽和水蒸気の原理により、

黙っていても温度が低いときに木材は水分を放出して
湿度が下がるのに
室内温度だけを上げて
乾燥の勢いを増すと室内の壁に隙間が生まれるのです。

面白い落ちは、その大きくなった隙間も
春になって暖房機を使わなくなると
木材が自然と季節の温度とバランスをとろうとし
隙間が小さくなるのです。

だから、壁の隙間の一度だけの無料補修は
春になって暖房機を使わなくなったら、
連絡をくださいね。

になりすます。

同じやり方で家を作っても
生活する方の冬の湿度への意識によって、
ほとんど隙間が見られないお住まいと
隙間の大きさがひどいお住まいに分かれます。

という話題で雑談にしてしまいます。

こんな話題に触れると、
今住んでいるお住まいで不便に思っている本音を
お客様の方から
どんどん話してくれるようになります。

そして、この本音をお客様の方から
どんどん話してくれるようになる。

という状況が

「今後付き合うか、それとも、これで終わりにするのか」

の分かれ目に私の場合はなります。

今日のお題は
「相手にどう思われるかを考えて雑談のネタを用意する」
です。

私は、もう一歩進んで

相手の方が身を乗り出してくる内容を見つけて
その内容に触れた雑談を自分の引き出しの中から
タイミングよく引き出してくる。

ということをやっています。

初めに戻りますが、

たわいもない雑談というか、
その場限りの雑談はこれを生み出してくれません。

雑談の内容もお客様の意識の中に刻み込まれ、
事細かに覚えていてくれている。

これが私の理想なのです。


それでは、また明日。


追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、


2023年1月2日に私自身の情で反応して、シェアしたのは

2023010201


の1つでした。


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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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