第2178回 嫌われてもいいから私は自分で「美しい」と感じる意見を堂々と胸を張って主張することにして...!!( 2021.09.03.金)
私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。
もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。
2020年9月3日のテーマは
~単に趣味を聞くのではなくルーツをヒアリングする~
でした。詳しい内容をお知りになりたい方は
https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/202009030000/
で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
2178日目、私がfacebookに書いた言葉
から
お客様が土地と一緒に家を購入するときの理由をきくとき、
「子供の学区を変えたくないからこの地域内で...」
という理由を上げる方がいらっしゃいます。
都会の方はこの感覚がわからないかもしれませんが
田舎ではある日突然学区がなくなり
変更されて遠い場所に統合される。
ということが最近の秋田では頻繁に起こっている現実があります。
私は子供の学区というキーワードが会話の中に入ってきたら
「10年後も同じ理由としておっしゃることができますか?」
とお聞きすることにしています。
そうすると「・・・となり」大体は答えることができません。
家を建てるのに子供の学区というのは
最も優先すべき理由ではなく
間違っても30年以上の長期返済にも及ぶ
住宅ローンをお組になって家を建てているにも関わらず
10年で手放す方はいない
という事実を私が知っているからです。
私の感覚では家を建てたら、一度リフォーム工事を中に入れ、
50~60年住み続けるというのが亡くなった父から教えられたことです。
50~60年という歳月の根拠は
秋田杉のなえが植林されてから
一人前の木になる期間と同じで
これが自然のサイクルであると私は教えられました。
ちなみに集成材や無理やり人口乾燥された材料が
何年もつのか私は知りません。
まだ正確に証明された実績がない。
というのが私の今の答えです。
但し、「自然に敵うモノはない。」というのも私の持論です。
今日のお題は
「単に趣味を聞くのではなくルーツをヒアリングする」
です。
「子供の学区を変えたくないからこの地域内で...」
の奥にある本来の意味は
「ここに住みたいから」という単純な理由にたどり着きます。
どうしても住みたくなければ
その地域に住むわけはないのです。
但し、自分そう切り出すと生まれるのが「責任」です。
自分の意思でいったことには「責任」が発生します。
初めに「子供の学区」ではなくて
「どうしてもそこに住み続けたいから」
と私におっしゃってくれたのであれば
私はルーツを探る。
といったことはしません。
世の中は、「好きか嫌い」で90%が成立する。
と私は思っています。
残りの10%はそこに何らかの理由が生まれた時点で
もう何らかのトラブルに足を突っ込んでいる。
というのが私の営業感覚です。
私のルーツを探るにはスピード感を持って
本音にたどり着くことです。
変な営業感覚かもしれませんが、
嫌われてもいいから
私は自分で「美しい」と感じる意見を
堂々と胸を張って主張することにしています。
それでは、また明日。
https://www.ahouse.co.jp/
追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、
2020年9月3日に私自身の情で反応して、シェアしたのは
https://www.facebook.com/taira.tazawa/posts/2688209077948430
の1つでした。
興味があったら、クリックしてみてはいかがでしょうか?...
最新情報を知りたい方は
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でご確認くださいませ!!
もちろん、友達申請してくだされば、喜んで承認させていただきます。
((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!
私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。
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