第1302回 直接チョコレートをもらって自分が喜ぶではなくて、たまたま、そのチョコレートを見たお孫さんが喜び、また再び、お孫さんの喜ぶ姿を見たいから…!!(2019.04.11.木)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2018年4月11日のテーマは

~トップ営業マンのトークには”解決策”が含まれている~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201804110000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

1302日目、私がfacebookに書いた言葉
から

現場に建物の建坪を示す「縄はり」に行った時のことです。

私の会社では住宅を建てる前、
隣近所に必ず、挨拶まわりに行くことにしています。

このこと自体はどこの住宅会社でもよくあることです。

大体はその住宅会社の社名がプリントされている
ヘースタオルなどを粗品として持って回ります。

少なくとも、私がハウスメーカーに勤めていたときは
こうでした。

しかし、私はこれでは粗品の価格と比較すると
売り込みの色が強すぎる感じ、
いいイメージを私は持っていませんでした。

そこで私の会社ではその時の相場にもよりますが、
一袋、価格は1500~2000円くらいでインターネット上で買え、
なおかつ、ここら辺のお店には置いていおらず、
簡単に買えない、「ボーナスパック」と呼ばれる
ロングヒットセラーのチョコレート
と顔写真の入った名刺
をもって回ることにしています。

住宅を建築している期間中のことを思うと
一枚のヘースタオルと比べると私だったら
明らかにこちらの方が自分で価値を感じます。

そのことを自分で実践しているだけです。

もちろん私なりのささやかな戦略もあります。

どんな戦略なのか
というと隣近所の方たちが
そのチョコレートを家族で食べながら、
私の評判を上げてもらうことです。

高級品のチョコレートだと
一回きりしか私の話題上がってこず、
忘れ去られてしまいます。

そこでみんなに愛されている
ロングヒットセラーのチョコレートで
ボーナスパックというところがみそなのです。

何しろ家族で食べても一回では食べきれません。

なぜこんな話の前振りをしたのかというと
この前、現場に行ったとき、
突然、隣のご年配の奥様が走ってきて、
この前のチョコレートはどうやって買うのか
聞くために私のところへやってきたのです。

もちろん仕事のために現場に行っているので
すぐには解決できない状況にありました。

私が、面倒くさいと思い、
「インターネットでそのチョコレートの名前を検索して買えばできますよ」
といえば、インターネットの買い物になれている方には
すぐにわかることです。

しかし、このご年配の奥様はインターネットがよく使えず、
どちらかというとアナログ派の方で、
秋田市まで行って
あっちこっちのお店を自分の足で回って
そのチョコレートを探してみましたが見当たらなくて、
私のところへ飛んで来たということです。

私はこういう風にまず気づいたら、
自分で努力して行動してみる
というタイプの方が大好きです。

その方がご年配ともなれば、
さらに応援もしたくなります。

突然ですが、ここで結論から言うと
どうしても個人情報の部分で私が入っていけない領域があり、
インターネット上でチョコレートを買うことはできませんでした。

しかし、そこまでの道のりはご年配の奥様が後でもできるように
私が時々言葉を交えながら、
ご自分でできるようになる道筋をつけてあげると
結構新しいお住まいでしたが、いろいろと
今の住んでいる家の悩みの勝手にしゃべってくれるようになりました。

私はこれがもしかするとこれが
他社でお建てになったお住まいのリフォーム
を受注できるきっかけは、「これかも」
と感じた出来事でした。

今後の自分の動きが自分でも楽しみです。

今日のお題は
「トップ営業マンのトークには『解決策』が含まれている」
です。

なぜ、この「ボーナスパック」と呼ばれる
ロングヒットセラーのチョコレートを持って挨拶回りすると
実際、最終的に喜んでくれるのは誰だったのか
ということです。

もちろん、その答えはご年配の奥様ではありません。

ズバリいうと「お孫さん」です。

お孫さんにまた喜んでもらえると思ったから、
見ず知らずの私のところへ聞きに来たのです。

やはり、私は経営者向きではなく、
ボランティアのタイプの人間なのかもしれない
と思ってしまいました。

それに連荘ですが、
「聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥」
をご年配の奥様から改めて気づかされました。

動機は

直接チョコレートをもらって自分が喜ぶではなくて、
たまたま、そのチョコレートを見たお孫さんが喜び、
また再び、お孫さんの喜ぶ姿を見たいから

とてもすがすがしい気持ちになりました。

それでは、また明日。

追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、

2018年4月11日に私自身の情で反応して、シェアしたのは

https://www.facebook.com/taira.tazawa/posts/1239947199441299

https://www.facebook.com/taira.tazawa/posts/1239947782774574

の2つでした。

興味があったら、クリックしてみてはいかがでしょうか?…

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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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