第696回 たとえネガティブに感じ取られても、私が本音で伝え続けると…!!(2017.08.13.日)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2016年8月13日のテーマは

~時にはネガティブを引き出す質問からしてみる~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201608130000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

696日目、私がfacebookに書いた言葉
から

私の場合も、相手の方と接する時に、
ネガティブを引き出す質問から始めます。

私が以前勤めていたハウスメーカー時代の教えは
とにかく話をポジティブに
ドンドン盛り上げていくやり方です。

そして、月々の返済は一番安い時の金利だけ教えて、
金利がもし上昇したら、
その時に一緒に考えましょう

と、全く根拠のないことを言い、
先延ばしするやり方でした。

その時代の私は、バブル経済の名残もあって、
クレームらしいクレームは実際にありませんでした。

しかし、ゆとり返済という仕組みは、
かなり危険度の高い返済方法だということを
私自身は感じていました。

そのころの私のイメージでは、
1~5年目までは、月々5万円ぐらいの返済額。
6~10年目までは、月々10万円ぐらいの返済額。

6年目に突入した時点で月々の返済が倍になり
最初の方はここで破綻していました。

11~25年までの最後の期間は月々15万円ぐらいの返済額

さすがに最初の返済額の3倍にまで膨れ上がると
貯金を切り崩したうえ、家族みんな働きに出なければ、
返済不能になり、家を手放すことに即つながります。

さらには、家を手放すことになっても、
固定資産税の評価額でだけしか
基本的価値は認められないため、

住宅ローンの借金がチャラにならないという仕組みです。

これがその当時の住宅金融公庫の返済の私のイメージです。

これにさらに「親子リレー」という制度を
併用することが当たり前というイメージでした。

「親子リレー」という名前は
いかにも、親から子につなぐといったイメージ戦略で
良いように感じますが、

本音は、父親にもしものことが突然起きても、
借金の返済は子供受け継がれるという連帯債務の仕組みです。

子供が高校生というような未青年であったとしても、
住宅ローンの返済という借金を親から引き継いでしまい、
子供の将来が束縛されてしまうという制度でした。

事実はこんなところでバブル経済が破綻するとともに、
多くの方がこの犠牲になったことは事実です。

私の感覚では、またこれと同じことが、
起きようとしていると感覚を持っています。

アベノミクスが成功しているのかは
私のレベルではよくわからないといったところが本音です。

しかし、安倍政権で今現在も行われていることは、
特別に突出した成長産業が確認できていないにも関わらず、

一万円札というお札だけは、
今現在も次から次へと印刷されているという事実です。

国民一人当たりが背負うことになる借金の額は
物凄い勢いで増えているということは
逃れられない事実です。

ここまで突っ込んで、これから家を建てられる方にいうのか

というヘビーな内容ですが、
これが今の私が思いつく未来像です。

でも私の落としどころの着地点は
いつも決まっています。

お客様自身で最終判断を下してください!!

なぜなら、全責任をお客様自身で
負わなければならないからです!!

ということです。

私が初めに言う内容は、
顔を笑っていても、チョーきついことを言っています。

一昔前のように
現金でお住まいを建てられる方が極端に少なくなった今、

とにかく住宅会社は自分が生き抜くために、
お客様に言葉を並べかえて
借金をさせることがうまくなっているのが現状です。

しかし、私は、自分自身で住宅ローンという借金を負って
家を建てるのであれば、本音で語り続けることが
私の美学に反しないことにつながる確信しています。

たとえネガティブに感じ取られても、
私は本音で伝え続けることにしています。

それでは、また明日。

追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、

2016年8月13日に私自身の情で反応して、シェアしたのは

https://www.facebook.com/taira.tazawa/posts/764237173678973

の1つでした。

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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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