第3962回 「手間」の価値とは今まで過ごして生きてきた、自分で使った時間そのものに比例するな。に至り・・・!!(2026.07.23.木)
私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。
もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。
2025年7月23日のテーマは
でした。
詳しい内容をお知りになりたい方は
確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?

3962日目、私がfacebookに書いた言葉から
私の人生経験で「効率化」と「手間」とは、相反することだな。
です。
私が大工の見習いになりたての頃、
同じ仕事内容でも、
一人前と認められる職人さんが結果を残すスピード
や仕事の仕上がりの精度と比較すると
実際には全く同じ精度にはなりませんが、
同じ精度に近づけた結果を残すとなると
3倍以上の時間がかかっていました。
この場合を私は「手間」とは言わず、
同じ手間賃をもらうのであれば、
時間と手間賃の泥棒になってしまうな。
で
それに対して、
お客様は同じ手間賃を払いたくない。
と感じるのは当たり前の感覚だな。
と私自身も感じました。
これだけ時間を費やしたのだから、お金をこれだけください。
という時間優先主義は間違いのもとだな。
という意味です。
そこで私が目指したのは、まずはとにかく、同じ精度で
時間は3分の1以内で仕上げることを私の目標としました。
それから、100パーセント同じでスピードと精度ではなくても
せめて8割以内のスピードと精度で仕上げられるようにし、
あとの2割はその職人さんに呼びつけられて求められたときは
大工の手元としてすぐに駆け付け
求められた通りの結果を残すことだけに固執し、
同じ手間賃をもらうことの抵抗感を少しずつ減らしていきました。
最後は同じスピードと精度で仕上げられる人間になろうとしましたが、
これも、自分の今の実力に満足せず、
学んで実践に活かしている職人さんには追い付けないな。
と悟り、永遠には追い付けないものの
距離は離されないように追従していかなければならないな。
を実践して生きてきました。
しかし、そんなできる職人さんが釘や金物を使わないで
宮大工さんが身に着けている
木を組むときや木をつないでの技法で仕上げる
仕口とか継ぎ手と呼ばれているやり方は
手間が必要なことは間違いなく、
プレカットでは再現できないな。
です。
そして、この木造の仕口や継ぎ手の技法は、日本人だけではなくて
日本を訪れる外国人の魅力になっているな。
ということをNHKの番組の特集で取り上げられ
知ることになりました。
手間が日本の伝統的な技法を生かした仕口や継ぎ手であり、
プレカットは効率化を求めた結果だな。
に至るのですが、
私はどちらを信じ切るのか?
と、効率化を求めたプレカットで金物を使っていくやり方よりも
かけられるお金があれば、
可能な限り釘さえも使わないで
木造建築を完成させてしまう技術を持っている職人さんの手間に
建築物としての価値を感じるのです。
今の私自身も、いまだにプレカット工法は取り入れて入れておらず、
自然から得られた木材を日本の伝統的な製材技術で生まれ変わらせ
その木材の特性をできる職人さんが見抜き、
墨入れと手刻みする技法を実践しています。
また、現代基準にも融合させ、
長期優良住宅の認定も追加工事費なしで得られる
家という商品を念頭に置き、お客様に提供しています。
今日のお題は
「効率化や便利さの追求だけでなく手間もかけてみる」
です。
最初から限界価格で値決めを設定している私に対して
手間の価値を肌で学んで知っている人に
私は値引きを要求された経験がありません。
裏を返せば、
手間の価値を知らない人には値引きは要求されるな。
ということです。
債務を背負っていた時代には、
それでも請け負って債務返済に回していましたが、
値引きを要求する方は最初からお断りするのが今の私のスタイルで
値引きできるのなら、最初からのそういう価格設定にしているよ。
が私の本音です。
そして、その人間だけが持っている能力の差が出るのが
手間で、真似して効率化しようとしても無理なのです。
別の業界でいうと、今、それを将棋界で実践し
結果も伴っている方が
藤井聡太さんで、
私の時代なら、羽生善治さんやその前の谷川浩司さんだな。
です。
過去のデータを解析して最善を出せるのがAIの最も優れている点ですが、
必ずしも未来がそうなるとは限らないのが
まだ解明されていない人間の未知の力でAIは追い越せない人がいるな。
です。
そしてこれが「手間」の正体だな。
という風に私は感じ取っています。
私は、「手間」の価値を知っている方を尊敬し、
魅力を感じて引き寄せられてしまいますし、
「手間」の価値とは今まで過ごして生きてきた
自分で使った時間そのものに比例するな。
に至るのです。
それでは、また明日。
追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、
2025年7月23日に私自身の情で反応して、シェアしたのは
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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
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