第3119回 同じ商品でも、だれから買うのか?が大事だな。と思って、今も現役営業マンを続け...!!(2024.04.01.月)
私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。
もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。
2023年4月1日のテーマは
でした。
詳しい内容をお知りになりたい方は
確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
3119日目、私がfacebookに書いた言葉
から
今は、中古の自家用車しか乗りませんが、
私が初めて買った自家用車は
今となるとお金もないのになんでこんな高い車を買ったのか?
と思うほど金額が張る車で
400万円もしたトヨタ自動車のハイラックスサーフのツートン車
です。
金額は張りましたが、17年間大事に乗り続け
消耗部品の製造中止で2009年にお別れしました。
この時に同時に気づいたことがあります。
それは、私に車を売った営業マンの方に
車検時、必ず依頼を継続していました。
面白いのは、転勤で営業所が変わっても
その営業マンの方が転勤した営業所で車検を受けていたことです。
私の買った車はその営業マンの方の都合で営業マンをやめるまで
車検時について回りました。
最初は、ハイラックスサーフという商品のファンから始まりましたが、
実は、営業マンのファンになっていたのです。
今日のお題は
「自社商品のファンがいないら自分のファンになってもらう」
です。
こんな過去の経験から、私は、
「自社商品」=「自分自身」
とならないものかな。
という発想が生まれました。
ただし、ここでの私のこだわりは
人柄だけで終わらない。
ということです。
資格を取り、そこを起点としてスタートし、
自分の技を身につけることです。
なぜなら、技術は一日では身につかず、すぐにはまねできないからです。
一年前のzoomの講義で
「シ○プルノー○」
という商品住宅の話題が出ました。
「シ○プルノー○」という商品住宅のノウハウはお金があれば、
誰でも買えるノウハウです。
つまりは、隣のライバル会社も買えて
すぐに実践投入することができます。
これでは、差別化ができず、
そのまま売っていたのであれば、価格競争に巻き込まれるな。
が私の過去の経験です。
しかし、これにプラスして
○○工務店さんでしかできない「シ○プルノー○」
となると話は変わります。
この後に続くのが、
○○工務店さんでしかできない「シ○プルノー○」
を欲しいと感じるお客様が目の前に現れるのか?
そして、○○工務店さんでしかできない「シ○プルノー○」
を実際にそのお客様は買うことが可能なのか?
という風に私の発想はなってしまうのです。
同じノウハウだから、まったく同じに売らなければならない時代は
当の大昔に去ったと私は感じています。
私にしかできない独自色を生み出し
それが欲してと思われ、実際に買える。
そうなれば、自分の土俵で戦うことができる。
というのが今の感覚です。
同じ商品でも、だれから買うのか?
が大事だな。
と思って今も現役営業マンを続けています。
それでは、また明日。
追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、
2023年4月1日に私自身の情で反応して、シェアしたのは
の2つでした。
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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
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