第2970回 上司が自らやって私に見せてくれた、トップ成績を続ける営業マンとしての背中は、いつも、私の中に残っていて...!!(2023.11.04.土)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2022年11月4日のテーマは

~いい加減で丸投げ上司が部下から慕われている理由~

でした。

詳しい内容をお知りになりたい方は
確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
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2970日目、私がfacebookに書いた言葉
から

私の場合、「ベタに褒める」ということはやりませんが、

「君がやって結果を残したあの仕事は本当によかった。」

と素直に心から褒めて感謝の気持ちを示すことはあります。

こんな時の私の本音は

私が今すぐできないことをやってくれて、
さらに、私が思っている以上の結果に結びつけた。

ホントにすごいな。

の一言に尽きる。

という感覚です。

私は「褒める」の安売りはしたくありません。

おそらく、私の経験から、自分以外の誰かに「褒められる」という行為は
最初は、うれしいことですが、

そのうち免疫ができて「褒められる」のが当たり前の感覚になってしまうからだ。

と思っています。

しかし、おおざっぱに伝えられた丸投げ仕事を

ないなりにも、自分の頭で考え、知恵を絞って
望んだ結果に結び付けただけで私の脳は満足して済みます。

ところが、誰かが私が気付かない状態で
それを傍から知らぬ間に見ていて
私がひとりで喜んでいるうえに
誰かほかの方に心から喜んでもらっている。

と感じたら、断然やる気がわいてくるのです。

今日のお題は
「いい加減で丸投げ上司が部下から慕われている理由」
です。

なんでこんなことを書いたのかというと

ハウスメーカー時代の私の上司の行動がそうだったからです。

私は、「よくやった」なんて言葉は
数えるくらいしか耳にした記憶がありません。

今となっては、ホントはダメなことですが、

上司もまた、契約書にない仕事を
口約束で契約してきたことがありました。

私はまだ、研修期間でもあり、
いろいろ課を回されていました。

工務課にいた時、それは起こりました。

契約書では外気に吹きさらし状態にあったボイラを

元大工の私はボイラ室に囲う工事を上司の命令でやらされたのです。

ボイラ室というくらいだから、火気使用室にあたり、
燃えないように施工しなくてはなりません。

簡易的ではなく、本格的なボイラ室を作りました。

とはいっても畳1畳ぐらいのスペースでした。

基礎工事は、元ゼネコンで現場監督をやっていた
上司が完成させてしました。

大きい「ひさし」は契約図面にあり、これまた、完成していました。

「ひさし」と「基礎」の間を囲う資材を私が拾い上げて、
馴染みの木材会社から調達し、
1日で完成させるのが、上司に私が与えられたノルマでした。

夕方までに完成させておくと

オッすごいな。ホントにできたじゃないか。
ありがとう。

でした。

ベタに褒めているようには感じず、心から出た言葉だと感じ
私の記憶には鮮明に残っています。

後の記憶は、怒られてばかりだな。

うまくいっても無言のまま

が私の上司の特徴でした。

しかし、上司が自らやって私に見せてくれた
トップ成績を続ける営業マンとしての背中は

いつも、私の中に残っていて

私もああなりたいな。

と思い続けながら、今日まで生きてきています。

それでは、また明日。


追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、


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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
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