第838回 …を続けている限り、「自分で『納得しないまま終わる』という悲しい結末にはならない」!!(2018.01.02.火)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2017年1月2日のテーマは

~伝説の祈祷師は雨が降るまで願っていただけだった~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201701020000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

838日目、私がfacebookに書いた言葉
から

私は家づくりという仕事に関わってきて
このままいけば、今年の3月で、28年目に突入します。

しかし、この家づくりという仕事が
初めから好きでたまらなく、自分にとっても
決して、楽しい仕事ではありませんでした。

しかし、しいて言えば、いい意味ばかりではなくて、
悪い意味も含めて「面白い仕事に携わったたな」
という気持ちはあります。

この28年間の間で一番私が面白いと感じていることは
家づくりを通じて「人」と関わることです。

これが今の私の醍醐味です。

私の経験では、家づくりの話を進めるうえで
全く、自分の家づくりへの思いという
本心を語らないという人は一人もいないということです。

どんなに冷静を装っていても
必ず、どこかで何かの拍子で
その方の持っている本性が現れます。

これに気づくことが私の醍醐味の一つなのです。

よく、「住宅産業はクレーム産業だ。お客様よりも真剣に…」
という言葉をハウスメーカー時代に
墨で大きな紙に書かれて
壁の上の方に張られていたのを思い出します。

私は、「なぜクレーム産業といわれるのか?」
を自分なりに追究したことがあります。

いろいろな要素がありますが、
クレームになる一番の原因は
「家づくりをしようとしている相手の方の本心を
全て引き出していなく、本性をさらけ出させていないことだ」
ということだと私は思っています。

特に住宅ローンを組んで家づくりなさる方には、
住宅ローンを支払っている間、
いつでも、感情的なクレームのスイッチが入り、
その負の思いが
可能性が常にあるということです。

ハウスメーカー時代の裏話をすると
この感情的なクレームに
店自体でも耐えきれなくなると
それに関わった営業マンはどこかほかの店に飛ばされるのか
退社しなくてならない状況に追い込まれます。

長い間この仕事を続けてきて
気づいたことの一つに
「Yes」あるいは「No」を
はっきり決断していうことです。

ただの「Yes」マンだけを続ける人間になっては
いずれ必ず、感情的なクレームの嵐に巻き込まれて
自分を見失ってしまうことです。

もちろん、「No」を言えば、そこですぐに断られて
永遠に会えなくなる覚悟も必要です。

しかし、私の感覚だと「これは美しいことだ」
と判断した自分がいれば、その自分の生き方に
共感してくれる人間も必ず、存在するということです。

この方たちが私と裸で付き合える
本当のお客様になるということです。

見込みのお客様がいないと、
目の前の方だけに
目が行ってしまいがちになります。

私も経験しているので、
この気持ちが分からないわけでもありません。

しかし、どうしても自分と会わない方とは
こちらから断る勇気を持ち、
自分と会う方を探しておくことが大切です。

私は、集客も営業マンの仕事だと学びました。

自分で自分を悪い流れに追い込まないために
一番大切なことは、
自分のすべてを売り込み続けて
新しい方を探し続けておくことが重要だと
私は思って実行しています。

このことを続けている限り、
「自分で『納得しないまま終わる』という悲しい結末にはならない」
と私は思って行動しています。

それでは、また明日。

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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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