第1887回 「失敗を未然に防ぐ行動の積み重ねが重要だ。」と思って私は行動し...!!(2020.11.16.月)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2019年11月16日のテーマは

~相手が勘違いしないように細かく明確に指示する~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201911160000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
1887日目、私がfacebookに書いた言葉
から

「失敗したら自分の責任」

これが今の私の基本スタイルです。

そして、依頼した側も

「これぐらいならわかるだろう。」

と思った瞬間、私は

「自分に対しての危険信号だ。」

と感じ、即、その考え方を修正することにしています。

私は建築士の資格を取得してからは
確認申請やフラット35の図面を

自分で

絶えず確認しながら図面を仕上げています。

ここは私が絶対に人任せにできないところです。

なぜかというと私の図面は
そのまま施工図面にも使えるようになっているからです。

これは大工の経験もある私ならではオリジナルの図面の仕上げ方です。

通常、確認申請は法律に触れるところだけを書けばいいのですが、

それでは全く現場では使い物になりません。

ということは「生きた図面」ではない。

と私が思っているからです。

私の「生きた図面」の考え方は
現場ですぐに反映される図面です。

現場の職人さんにも喜ばれます。

しかし、それ以上に効果があることは、
図面にわからないことが書かれてあれば、

職人さんの側から
私に聞くことができるという点です。

話はそれますが、

よく講義が始まる前に

「質問がある人は、今すぐ聞いてください。」

と講師の方に言われることがあります。

普段から問題意識をもってメモしておき、
その瞬間に準備してきた方ならば、
すぐに質問を並べられますが、

何も準備してこなかった方に質問はできません。

せいぜい質問を出すとしたら
意味もない天気の話ぐらいです。

つまりイメージできないことに対して
すぐに理にかなった質問はできない。

ということに似ています。

一人前の職人さんであれば、

「ここがいつもの仕様と違う」

ということにたいして
図面を見てすぐに気づくことができます。

そのきっかけを私は図面に前もって書いているということです。

一人前の腕のある.職人さんにとって、

一番苦痛となることは、何か?

というと

せっかく魂を込めて仕上げたのに、
指導者のミスが原因でやり直しさせられることです。

これは、お金を倍支払うからやってください。

と言われても、職人さんの脳がすぐに受け入れてくれません。

むしろ反発を食らいます。

プロとは、すべて一発勝負で生きていて
二度同じ状態にもっていくことにたいしては簡単にいきません。

ここは研究者として生きている方や素人の方とは明らかに違う点です。

今日のお題は
「相手が勘違いしないように細かく明確に指示する」
です。

ミスを防ぐには、
最低でも相手の方が理解できるように
書いて示さなければうまくいかない。

というのが私の経験です。

人間だけに与えられた言葉ですが、

口で伝えると時間の短縮になり、
ものすごく楽に用事を済ますことができます。

しかし、これが「罠にはまる」と私は感じています。

冒頭に「失敗したら自分の責任」とお書きしましたが、

「すべて最後は自分の責任になる。」

という意識があれば、言い訳もなくなるし、
行動も目的を達成することだけに絞って
効率よく動くようになります。

失敗したときの犯人探しばかりしていても、
一向に問題は解決しません。

「失敗を未然に防ぐ行動の積み重ねが重要だ。」

と思って私は行動しています。

それでは、また明日。

最新情報を知りたい方は

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でご確認くださいませ!!

もちろん、友達申請してくだされば、喜んで承認させていただきます。

((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

詳しいことをお知りになりたい方は

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