第1944回 今の時代に合わないかもしれませんが、職人さんが時間ではなく、一仕事を終えた後にたばこを一服する深いわけとは...!!(2021.01.12.火)

https://www.ahouse.co.jp/

私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2020年1月12日のテーマは

~できる限り仕事が早い人と付き合っていく~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/202001120000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
1944日目、私がfacebookに書いた言葉
から

ちょっと私の意思で「正確で」
という言葉を付け加えて申し訳ございませんが

私は仕事が「正確で」早い人を見分ける能力を
自分で身に着けることが大事だ。

と思っています。

とお書きしても、抽象的でわかりにくいです。

具体的に、
仕事が「正確で」早い人かどうかを見分けるとき、

その人が行っている単純作業を見れば、
私は正確な判断ができます。

例えば、自分たちが食事を終えた後の食器の後始末を
「美しい」と感じるレベルで
さっとこなすことができるのか!?

という例があったらということです。

「美しい」と感じるレベルで

という言葉を挟んだのは
ただ仕事が早いだけで食器の磨きのこしがあったり、
元の位置に整理整頓されていなかったりすると

ほかの人がもう一度やり直しをしなければなりません。

仕事は早く見えるが結果は伴っていなく
ほかの方に迷惑をかけることになります。

むしろ、最初は、仕事は遅くても
「正確さ」を身に着けてほしい。

というのが私の学んだ教育です。

ほかに似たような例は「掃除」なんかがあります。

また、雪国の秋田だと
並んで「雪かき」をしている姿を見ると
すぐにその人間の素の姿が見えます。

ちなみに、中学時代の今の季節は
屋根から滑り落ちた雪が軒先にくっつき、
そのままにしていると軒先が壊れてしまい、
多額の修復費用が掛かるので

ホームルームの時間に雪かきをする。

なんてことはよくありました。

必ず、その「雪かき」の姿が先生をはじめ
教育委員会の話題に上がり、

あそこの息子は学業の成績はいまいちだが、
雪かきをするときの仕事の組み立て方ときれいに仕事を終えた後には感心する。

なんてことが話題に上がり評価を受けました。

日常生活に関係する単純作業は
ときに学業の成績よりもすごい評価を受け、
自分という人間の信頼につながるんだな。

というのが私の「雪かき」仕事から得た教訓です。

今日のお題は
「できる限り仕事が早い人と付き合っていく」
です。

大工の世界では
現場をきれいに掃除して整理整頓しながら
仕事をする大工さんは仕事が遅いように見えます。

しかし、実は、一番「正確な」な仕事をし、
手直しもなく、
結果、仕事が早くきれいに完了しているのです。

逆に、明らかに
意味もなく散らかっている現場の職人さんは
仕事は早く、頑張っているように見えますが
結果的に仕事は遅いのです。

大事なポイントは

自分が今終えた仕事の後を
もう一度必ず確認して今の仕事を終え、
そこで、きちんと後始末をして次の仕事に移っているのか

ということです。

たばこを休憩時間以外に吸う。
なんてことは
今は時代には合いませんが、

職人さんが時間ではなく、
一仕事を終えた後にたばこを一服するのには
そういう「確認」と「後始末」という意味が込められている
ということを私は大工見習時代に
何も言われなくても感じ取りました。

私は「早く」という前に「正確さ」という言葉が付き、
「早く」の後には、「確認」と「後始末」という言葉が付きます。

それでは、また明日。

追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、

2020年1月12日に私自身の情で反応して、シェアしたのは

https://www.facebook.com/taira.tazawa/posts/2138850279550982

の1つでした。

興味があったら、クリックしてみてはいかがでしょうか?...

最新情報を知りたい方は

https://www.facebook.com/taira.tazawa

でご確認くださいませ!!

もちろん、友達申請してくだされば、喜んで承認させていただきます。

((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

詳しいことをお知りになりたい方は

https://www.ahouse.co.jp/

から、お入りくださいませ(*^-^)V!!