第96回 相手の方に「ねぎらい」の気持ちを持つ!ということを私はとても大事にしています!!(2015.12.22.火)
私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」の菊原智明さんのブログを読んで自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。
もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。
2014年12月22日月曜日のテーマは
~新築かリフォームかのお客様は天邪鬼~
でした。詳しい内容をお知りになりたい方は
https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201412220000/
で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?
96日目、私がfacebookに書いた言葉から
私自身もそうですが、人は、たとえ自分の思っていることであっても、
自分以外の人間に否定されたら、
逆の行動に出ることは当たり前だと私は認識しています。
それでは、感情のこもらない「『ご機嫌』ばかりを伺っていれば良いのか?」
といえば、
最初は、付き合ってくれますが、
「『いざ』という判断のところでは、見透かされてしまうものだ」
と感じています。
もちろん、新しい新築の家ではないので、私は「ウソ」もつけません。
こんな時に私の目のやるところは、住んでいる方が
「『どんな想い』で今のお住まいに住まわれているのか?」
を感じ取ることから始めます。
そうすると例えば、古い家でも、思い入れがあり、
住まわれている方が自分で可能な掃除や整理整頓ができていたりすると、
私は、相手の方に対して、
「この家に思い入れがあるのですね!!
掃除や整理整頓の手入れが行き届いていらっしゃいますね!! 」
という相手の方をねぎらった言葉から始めます。
そして、「住宅会社の人間が言っては、いけないことではありますが、
本当は、この家に手をかけたくないのではないでしようか?」とお尋ねします。
そうすると相手の方は、「ぼそぼそ」と本音を話し始めます。
そんな状態になってから、
「新築なのか?」「リフォームなのか?」の話しに進んでいきますが、
私の場合、相手の方の「想い入れのあるお住まい」に対して、
基本的には、「新築工事」の話は進めません。
できるだけ、「どうしても、改修しなければならないな!!」
と感じた箇所だけの必要最小限の「リフォーム工事」をお勧めします。
こんな流れで行くと、「工事を止める」という判断も含めて、
どこかで落としどころとなるお互いの想いが重なる接点が必ず出てきます。
普段、「お金、お金」とそこばかり目をやってばかりいれば気づけません。
しかし、相手の方に「ねぎらい」の気持ちをもって接すれば、
真実が必ず見えてきます。
相手の方は、自分で一度、真剣に判断して購入を決めたお住まいに
「本当は、自分の身体と同じように、他人の手によってメスを入れられたくない!!」
と感じていることを本音だと私は思っているからです。
それでは、また明日!!
追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、
2014年12月22日に私自身の感情で反応して、シェアしたのは
https://www.facebook.com/taira.tazawa/posts/537120049724021?pnref=story
https://www.facebook.com/taira.tazawa/posts/537097746392918?pnref=story
の2つでした。興味があったら、クリックしてみてはいかがでしょうか?…
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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
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