第95回 日頃から、常に学び続け、相手の方が必要とすることを前もってお伝えするのが、お金をいただいているプロの仕事!!(2015.12.21.月)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」の菊原智明さんのブログを読んで自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2014年12月21日日曜日のテーマは

~同じやるのだったら感謝された方がいい~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201412210000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

95日目、私がfacebookに書いた言葉から

「プロとアマチュアの大きな一番の違いは何か?」と問われれば、

「お金をもらって仕事をしているのかどうか!!」

が私の答えです。

私は、お金をいただいている以上、
絶対に言い訳は許されず、
必ず結果で示す必要があると感じて結果にこだわっています。

ここが一番の違いですが、実際にこれをやろうとすると
必ず、プロであれば、
これから起きる弊害を前もって見抜くことができます。

例えば、私は、大工見習いから、
自分で一軒の家の木材に墨入れをして完成まで責任を持つ
「木造大工」と呼ばれる分野からやり始めて今があります。

「木造大工」は自分で2次元の図面から3次元の建物の最後の収まりを
具体的に自分でイメージできなければ、
怖くて木材に墨を入れることができません。

なぜなら、もし、間違えて墨を入れてしまうと
大切なお客様のお金で買った木材を無駄にしてしまったということで、
自分の手間賃から、弁償するのが当たり前だと私は習ったからです。

そして、その木材事態も50年ほどの年月をかけて
育てられてきて加工されたものなので、
間違ったら、実際には、また50年間きちんと手塩にかけて育てなければ、
一人前の木材にはなれません。

私は、最近、環境問題に世の中が敏感なのに、
私は、建築廃材が多すぎると感じています。

なぜ、こんなことが起こるのかといえば、
自由設計にばかり気を取られて、
木材の大切さをプロと呼ばれる方が
お客様に伝えていないと感じています。

私の場合、自由設計で注文を請け負って仕事をして生計を立てていますが、
お客様から頂いたお金に無駄がないように、
その旨をあらかじめ相手の方に伝え、
自由設計は、自由設計でも、実際に売られている木材の寸法に合わせ、
廃材として、木材に無駄がでないように設計します!!

と前もってお伝えしてから、図面の清書をやり始めます。

私の父が師匠から学んだことの一つで私に受け継がれていることの中に、
「効率を意識するよりも、
木の無駄をなくすようにした方が勝手に効率は上がっていく」

と学んだと教えられたことを覚えています。

私自身もそのことを意識して、

日頃から、木ばかりではなくて、建材も、無駄が出ないように追求して
お客様の住まいを一級建築士のプロとして、設計をしています。

それでは、また明日!!

追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、

2014年12月21日に私自身の感情で反応して、シェアしたのは

https://www.facebook.com/taira.tazawa/posts/536797646422928?pnref=story

https://www.facebook.com/taira.tazawa/posts/536702943099065?pnref=story

https://www.facebook.com/taira.tazawa/posts/536704306432262?pnref=story

の3つでした。興味があったら、クリックしてみてはいかがでしょうか?…

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でご確認くださいませ!!

もちろん、友達申請してくだされば、喜んで承認させていただきます。

((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

詳しいことをお知りになりたい方は

https://www.ahouse.co.jp/

から、お入りくださいませ(*^-^)V!!