第2296回 確実に「先回りのスキル」を身に着けるにはスピードはゆっくりかもしれませんが、一歩ずつ進むしかないが、私の結論で...!!( 2021.12.30.木)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2020年12月30日のテーマは

~結果を出す人は"先回りのスキル"を身につけている~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/202012300000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
2296日目、私がfacebookに書いた言葉
から

ちょっと目線を変えて「先回りのスキル」を
私は工事現場で活かすことにしています。

どんなに熟練した技術を身に着けている職人さんでも
間違いは起こる。

が私の基本形です。

しかし、技術は完ぺきが私の前提です。

私の下請け経験から、
お客様との約束と違う施工をしていて
やり直しなんてことがよくあります。

当然その費用に関する持ち出しは
立場の弱い下請け側です。

こんな関係が毎回続けば下請け側は
ほかの住宅会社に移ることを考え出しますが
なかなかそんな優秀な住宅会社はありません。

というか、実際にはできる工事監督は育たない環境にある。

が現状です。

最終的にそのお金のしわ寄せはどこに行くのか?

というとお客様から頂くことになります。

隠されていますが、
世の中の人の収入はそれほど上昇していないのに
どんどん家の価格がものすごい勢いで、
上昇しているのはここにあります。

お客様の感覚としては
自分ができない素晴らしい技術に対して
高額なお金を支払うのであれば
私のお客様のタイプは問題ありませんが、

間違いの上塗りにお金を支払うのであれば
私がお客様であれば絶対に嫌です。

今日のお題は
「結果を出す人は『先回りのスキル』を身につけている」
です。

初めに戻りますが、

どんなに熟練した技術を身に着けている職人さんでも
間違いは起こる。

ということを解決するには「先回りのスキル」で対応することだ。

と私は思って実行しています。

具体的には、いつもの施工とは違い、
「ここはこのお客様だけの想い」
が入っている場所で問題は起こる。

が私の経験です。

もちろん図面にも記録は残しますが、
人間には勘違いが必ず起こる。

というのも私の経験です。

そこで「先回りのスキル」の出番です。

この職人さんのスピードとリズムでは
その施工個所にたどり着く直前のタイミングはここだ。

が見えるようになることです。

そして、そのタイミングに合わせることで
大きな施工ミスになることはありません。

それに職人さんの請け負った金額でも
余計な出費かからず、
利益として手元に残ります。

職人さんとも良好な関係が築けることになるのです。

言葉で「先回りのスキル」と書くのは簡単ですが、
この裏には膨大な失敗による
授業料という経験が積み重ねられています。

要はその失敗の原因と直接向き合うことができなければ
いつまでたっても「先回りのスキル」のスキルは身につかない。

が私の経験です。

確実に「先回りのスキル」を身に着けるには
スピードはゆっくりかもしれませんが、
一歩ずつ進むしかないが、私の結論です。

それでは、また明日。


追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、

2020年12月30日に私自身の情で反応して、シェアしたのは

https://www.facebook.com/taira.tazawa/posts/3002959639806704

の1つでした。

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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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