第2155回 「容疑者Xの献身」はお金がなくても精いっぱい生きている私自身を思い出させてくれる映画で...!!(2021.08.11.水)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2020年8月11日のテーマは

~いい事は2度3度と繰り返し味わいたいと思うもの~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/202008110000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
2155日目、私がfacebookに書いた言葉
から

ストーリーはもうすでに頭の中に事細かく入っているのですが、

「どうしてももう一度あの映画が見たい」

という感情が抑えきれずに
見てしまう映画が私には何本かあります。

と思えば、本当に読み切りというか、
一度見れば、「もうおしまい」という映画もあります。

これらの違いは、私のどの感情にどのくらいの数が働いてきたのか?

がとても重要な要素となる。

と私は感じています。

10年以上前の映画ですが、
どうしても見てしまう映画の中に

「容疑者Xの献身」という映画があります。

ストーリーはすべて頭の中に入っていますが、
なぜ、その映画に私の心が持っていかれるのかというと

1997年の冬の出稼ぎで
私は1か月半ほどその近辺に住んだことがあり
その場所から2km遠く離れた車の駐車場に
移動用の車を取りに行くため毎日歩いていました。

その途中にメインのロケ地となるアパートがあり
私の目に毎日入っていました。

都会では日常茶飯事のことかもしれませんが
田舎ではこんなことがあるとしても
本当にまれでむしろない方が自然です。

今住んでいるところと同じように
その映画を見るたびに
土地勘が頭の中に再現されるのです。

そればかりではありません。

出稼ぎというくらいなので
決していい経営状態ではありません。

下請け仕事ならまだいい方で
孫請もっと下のひ孫受けの仕事です。

当時、父の残した債務返済を背負い
お金のなかった私はノウハウも買えず
債務返済のためにとにかく仕事をつづけ、
元手は今実際に売れる自分自身の技術しかありませんでした。

その目的を達成するためなら
自分に存在するそれ以外の感情を殺し
機械のように生きていた時代です。

しかし、感情は決してなくなることはありません。

だから「容疑者Xの献身」を見て
あの頃の自分を思い出してしまうのが
やめられないのだと私は思っています。

今日のお題は
「いい事は2度3度と繰り返し味わいたいと思うもの」
です。

私の場合はどちらといえば良い事ではありませんが、
与えられた環境の中で精いっぱい生きていた自分が
これまた自己満足ですが、輝いていた時期です。

私が意識していることは
「最近会っていなくて淋しいな。また会いたいな。」
と感じられる人間を目指して生きています。

私に出会っても、今抱えている問題は解決しないかもしれません。

しかし、これから生きていく上での
希望という元気を私からもらうことができる。

私が目指している営業マンは契約数ではなくて
この路線に沿った営為業マンです。

人がいいから裏切られることもあります。

でも、めげずに相手の方の感情に働きかけ、
人を信じ、私が信じてもらえなければ
信頼関係は生まれません。

「容疑者Xの献身」は
お金がなくても精いっぱい生きている私自身を
思い出させてくれる映画で、

私は何度も見てしまうのです。

それでは、また明日。


追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、

2020年8月11日に私自身の情で反応して、シェアしたのは

https://www.facebook.com/taira.tazawa/posts/2619572041478801

の1つでした。

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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
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