第1981回 本当は何を私に伝えて解決してほしいのか?を感じ取れるようになるのは実践を積み重ねていくしか...!!(2021.02.18.木)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2020年2月18日のテーマは

~相手の価値観をしっかり認めてからアドバイスをする~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/202002180000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
1981日目、私がfacebookに書いた言葉
から

私は、質問を受けるとすぐに反応して答えるタイプです。

その質問されてきた方が納得できるまで
いろいろと角度を変えて私は答えます。

ところが、質問の内容があまりにも抽象的な時は
一呼吸おいてから答えることにしています。

一呼吸置くとは、

相手の方が自分自身で
今の質問はあまりにも抽象的過ぎていて
答えるのが難しいかも...

と気づいてくれることを願っているところがありますが

もう一つは、質問は抽象的であっても
自分自身の答えはすでに出ていて
そのことを確認するために質問してくるケースも含まれています。

こんな時、よく考えずに答えてしまうと痛い目に合うか、
相手の方に無視され続けます。

どうしてかというと、
「お前、俺が求めているのは、何か、よくわかっていないな。」
という雰囲気がビンビンに伝わってきます。

一呼吸置いている間に、
私以外の誰かが反応してくれることもあります。

例えば一年前の勉強会で

お客様が喜んでいる姿が一番うれしい。

という答えの後、

工務の実行予算の組み方が議題になりました。

昨日も書きましたが、
誰一人としてすぐには口を開かず無言の状態になります。

営業さんが決められたルールの下で
契約をとってきているのは確認しています。

しかし、会社のルールに従って
実行予算を組むと会社の目指している利益率には届かない。

なぜだろう?

という言葉が頭の中に飛び交います。

ここで男の私ならば、
開き直って、今回の現場は求められている利益率に達しません。

足りないところは私の給料から差し引いてください。

といった行動に出ますが、

工務の方が女性の場合は
そういうわけにはいきません。

女性の方はまじめすぎる性格で、
自分が誤っている点を探そうとするのです。

でも、そこにたどり着くには、実際は
コストダウンの交渉術が必要となるのです。

これになかなか深く踏み込んでいけないのが
女性の脳だと私は思っています。

女性の世界は男性の世界と違い、
どうしてもという事情で
いったんわかれれば、
そのあとは関係なしにしたいのです。

営業ならば、新しいお客様を探せば済むのですが、
工務の場合は、
また顔を合わせなくてはならない業者の可能性があります。

コストダウンの交渉には、不向きだ

というのが私の感じるところです。

ただし、現場のことに関しては
男性以上に厳しい目で管理し
ダメなところは直してください。

と言い切れます。

こんなところから、
私は実行予算組に対して
男性が思う以上に厳しい

と感じてしまうと私はみています。

さらに、実行予算を組んでいるときは集中力を必要としている。

ということを私は改めて気づかされました。

しかし、電話が鳴れば対応するのは女性の仕事で、
それまで築き上げてきた集中力は一瞬にして失われる。

ということです。

これは、設計しているときに
どうすれば法律や条令破らず
それに付け加え、構造計算も満たして
一番原材料を安く調達できる図面になるのか

にも似ています。

プランを考えるときは周りの状況をあまり気にしませんが、
本設計は別物だと私が思っている点と一緒です。

その時の結論は実行予算組をするときは
個室で集中してできるような場所を作ればいい。

ということに至りました。

今日のお題は
「相手の価値観をしっかり認めてからアドバイスをする」
です。

私は何事もタイミングだと思っています。

タイミングがずれると
どんなにいいアドバイスでも結果につながらず
逆に反発を食らう事態に至る可能性も含まれてきます。

でも、この感覚をつかむのには、かなりの失敗が必要だ

というのも私の経験です。

本当は何を私に伝えて解決してほしいのか?

これを感じ取れるようになるのは
実践を積み重ねていくしかない。

が私の結論で、
実践で成功も失敗も含めた
すべてのことを大事にして私は生きています。

それでは、また明日。

追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、

2020年2月18日に私自身の情で反応して、シェアしたのは

https://www.facebook.com/taira.tazawa/posts/2207533922682617

の1つでした。

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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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