第963回 負けを認めて反省している方に対して、そんなに深い中でもない自分が、軽々しく言う、慰め言葉は存在しないという風に私は思って…!?(2018.05.07月)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2017年5月7日のテーマは

~慰めの言葉で余計みじめな気分になることもある~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201705070000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

963日目、私がfacebookに書いた言葉から

自分の中では、このお客様は「絶対に決まるな」
というお客様を
最後の最後でライバル会社の営業マンに
逆転を喫して持っていかれ、
「悲惨な負け方」をした経験を
私は数多く持っています。

その負けた数を私は正確には覚えていませんが、

「負ける」という事実を自分で受け入れて認めることにより、
その一つ一つの負けから、自分で得る教訓があり、
自分の中に刻み込まれています。

それも全部「今すぐ出せ!!」
と言われるとすぐには出せませんが、

それは、自分がこれから遭遇する未来の場面、場面によって、
見事にピンポイントで的確に自分の記憶から呼び戻されます。

「これは、こういうことがあるから、そこはこういう風に注意」
といったイメージで私は甦ってきます。

私は、勝ち続けているばかりで、「負けを知らない」
と口にする営業マンを信じることはできませんし、
全く魅力を感じません。

私が魅力を感じる営業マンの方とは、
商談で負けた時、「黙って下を向いて、唇を噛みしめている」
営業マンの方です。

その姿から、誰か他人のせいにするのではなく、

自分の失敗の原因を自分に厳しく向かい合って自ら追求し、
今のどん底の状態からもがき苦しんでも脱し、
自分で納得できる状態に
這い上がっていこうとしている雰囲気に
自然に魅力を私は感じてしまいます。

また、私は、商談で負けた方が、
ぺちゃくちゃと必要以上にしゃべる姿にも魅力を感じません。

やっぱり負けた時は、
下を向いている姿が自然だと私は思っています。

今日のお題は
「慰めの言葉で余計みじめな気分になることもある」
です。

よくボクシングの世界では、
「勝者が敗者にかける言葉などない」
と言われています。

ボクシングに限らず、負けたものに対して、
かける言葉は存在しない
と私は思っています。

私は、負けた自分が立ち上がろうと努力し、
その時、何かは深くつかんでおらず、分かりませんが、

何か光が見え、「こんな時、どうしていますか?」
とボソッと直属の上司に聞いたときに

「また新しいお客様を自分自身で見つけ、前に進んでいくしかない」

という言葉を返された経験を持っています。

逆の立場になったときも、決して自分が勝者ではなくとも、
負けを認めて反省している方に対して
そんなに深い中でもない自分が
軽々しく言う、慰め言葉は存在しないという風に
私は思って行動しています。

それでは、また明日。

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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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