第93回 「国が決めた最高基準の家づくりをしている」と口では簡単言えますが、それを実際の形にするまでは私にとっては至難の業!!(2015.12.19.土)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」の菊原智明さんのブログを読んで自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2014年12月19日金曜日のテーマは

~”理解してる”と”分かったつもり”は全く違う~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201412190000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

93日目、私がfacebookに書いた言葉から

私自身、ここ2件連続で、今、耐震等級3をクリアする「家」を設計しています。

今までにも何件か経験していて、
どんな構造の建物が耐震等級3をクリアするのか
自分の経験から、おおよその見当はついており、
その道筋を把握しているつもりです。

私の会社では、自由設計を基本とする
注文住宅を建てて買っていただいています。

それゆえにまったく「瓜二つという家」は設計したことがありません。

その時のお客様の色がどこかで出て、違うところが必ずあります。

それに対しても、どこまでも可能な限り、
「お客様の希望を叶えよう」と自分自身で設計に携わり、追究します。

私がハウスメーカー時代と明らかに違う点は、ここです。

一級建築士という資格を持った技術者である以上

「大体、こんな感じの家です」

で終わっては、自分では「ダメ」だと思い込んでいます。

今、私がしなければならないことは、
世の中で誰にも有無を言わせない家を設計することです。

そのために、私は、設計図書という図面一式をルールに従って完成させ、
審査機関の方の厳しい目で確認していただき、合格すること。

そして、その検査を通って確認された図面通りに勝手に設計変更しないで、
家づくりをして完成させることです。

私が最近感じていることは、コンピューターが発達したせいもあり、
図面の数が明らかに多くなり続けているという点です。

決められたルールに従ってすべて裏付けを証明しなければなりません。

どうするのかといえば、
ルールに裏付けされた図面一式を紙の上に示して、
私自身が最終的に確認したという
「はんこ」を押して提出するということになります。

私は、あるお客様の奥様に
「家づくりという商売は夢がある商売ですね」
「今、目の前にない家を紙の上に一度落として、
さらにそれを実際の形にする」

「私もやりたいと思いますが、
実際は『ローマは一日にして成らず』ですね!!」

私は、「国が決めた最高基準の家づくりをしている」
と口では簡単言えますが、

それを実際の形にするまでは至難の業と感じていつも仕事をしています。

私が相手の方に「自分という『人』を売っている」と
このブログでよく書くことがありますが、
それは、家のもととなる図面も技術者として最後まで仕上げ、
自分自身で責任をもって図面を書いている。
ということでも売っています。

それでは、また明日!!

追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、

2014年12月19日に私自身の感情で反応して、シェアしたのは

https://www.facebook.com/taira.tazawa/posts/536217059814320?pnref=story

の1つでした。

興味があったら、クリックしてみてはいかがでしょうか?…

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もちろん、友達申請してくだされば、喜んで承認させていただきます。

((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

詳しいことをお知りになりたい方は

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