第79回 「この部分を解決すれば家づくりはもっと楽しくなりますが、一緒にやってみませんか!?」と声掛けをする!!(2015.12.05.土)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」の菊原智明さんのブログを読んで自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2014年12月05日金曜日のテーマは

~”問題だ”ではなく”改善すれはもっとよくなる”~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201412050000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

79日目、私がfacebookに書いた言葉から

私の場合、「問題はここです。」と言い切ってしまいます。

自分が言われても、この方が分かりやすいと感じるからです。

私が大切だと感じるのは、ここから先です。

問題が分かってもその問題が解けなければ、私なら、全然楽しくありません。

しかし、だからといって、いつまでたっても問題と
「にらっめっこ」ばかりしていても面白くありません。

こんな時、私は、亡くなった父親のやり方を参考にすることにしています。

私の父親は、何かで私が一人で悩んでいるときに、
口先だけで、ただ「やりなさい」というたぐいの言葉は言いませんでした。

だからといって、まるまる答えだけを
簡単にも教えてくれるわけでもありません。

どうやってくれたのかといえば、私と同じ目線まで下りてきて、
そこから一緒に肩を並べて、やり始めるのです。

もちろん、それでも、父が断然早くできるに決まっています。

ある程度のところまで進むと、私のやっていることを見て、
なかなか勘をつかめないところあれば、
ピンポイントで自分がつかんだ勘のつかみ方を気づかせてくれました。

もちろん、気づいたからと言って、
私が一回ですぐにできるわけでもありません。

私自身も自分なりにやってみるという繰り返しになります。

この時は、父は、黙ってみていて、ダメな方向に行きかけた時だけ、
大きな声で「それはダメ!!」というだけでした。

もちろん、褒められることはありませんでしたが
できるようになったと判断したら、
また、次へと一緒に進んでいくという繰り返しです。

私がこのやり方で身についたことは、勉強や仕事だけではありません。

私が一番、最初にこう導かれたのは、
幼いころいつまでたっても魚嫌いで食べない私を見て

「魚を残さず、食べろ!!」口でと言わずに、

「今、父さんが魚を食べて見せるから、黙ってみていろ!!
そのあと、同じく真似して、食べてみろ!!」と言われてそのままやったことです。

やってみたら、魚の食わず嫌いを私は、克服することができました。

私自身はこんな教え方の流れを背中で教育するとやり方と思っています。

口で言って、納得できて、何でもやることができたら、
これほど簡単なことはありませんが、現実には、そんな方は稀です。

私がやっている問題の解決の糸口を見つける効率のでるやり方は、
とにかく、一緒に並んでやって見せて、
いいイメージを頭の中に浮かばせることです。

家づくり計画でも、
「この部分を解決すれば家づくりはもっと楽しくなりますが、
一緒にやってみませんか!?」と声をかけることで
問題を解決に導く突破口となる場合が私の人生経験では、たくさんあります。

それでは、また明日!!

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((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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