第1617回 「それはあなたが勝手に起こした事故でしょ」は、家づくりの今後の商談には全く通用しないわけ…!!(2020.02.20.木)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2019年2月20日のテーマは

~“帳消しになる何か”をやっていないか?~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201902200000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?
1617日目、私がfacebookに書いた言葉
から

お客様と継続して商談を進めていくという流れは
決して悪い方向には進んでいません。

ふつうは回を重ねれば重ねるほど
私の経験では、どんどんいい流れになっていきます。

ところがそう進んでいっても
破談になるときは一瞬で終わりになります。

このとき何が起こったのかというと

「帳消しになる何か」

が起きてしまっています。

たとえ、こちらに責任はなくても

「遭遇しまっている。」

ということです。

私にもそんな失敗の経験があります。

何回も現場見学会に参加していただき、
いい関係を保っていました。

しかし個別の見学会の約束をした時、
ご両親も自分の車で来られていました。

このご両親ともいい関係を築いていたのですが、
一瞬で「帳消しになる何か」が起こってしまったのです。

それは家路に帰るときにおこりました。

別々の車で来ていたという点です。

若夫婦の見送りを優先して私ですが、
同時進行で両親の車も動いていました。

今の季節のように雪が積もって
人の腰高ぐらいの氷の壁ができていました。

駐車場を出るときに
その氷の壁にドアをぶつけてしまい、
ドアが引っ込んでしまい
板金塗装屋さん行きになってしまいました。

その時、今まで良好な関係を続けてきたのに
そのちょっとしたその事故で
嫌な空気が流れました。

この私の直感は当たっていて
その後音沙汰がなくなり破談になりました。

ここで得た教訓は別々の車で来られた時も
両方同じように接しなければならない。
ということです。

もちろん、神経は2倍使いますが、
それが当たり前ということです。

車をぶつけたことに直接私は関係していなくても
現場見学に来て事故が起こり
板金工事にお金がかかってしまった
という記憶は、家の話が出るたび一生残り続けます。

そうするとその矛先は間違いなく、
私に向けられ、
結果として今までの家づくりの話は帳消しになり
他の住宅会社で家を建てることになってしまうのです。

今日のお題は
「『帳消しになる何か』をやっていないか?」
です。

たとえ自分が直接かかわっていなくても
負のイメージを与えた瞬間に
今までのいい関係は破壊してしまいます。

具体的には
「それはあなたが勝手に起こした事故でしょ」
は家づくりの今後の商談には全く通用しません。

この歳まで数多くの方と付き合ってきましたが、
契約が決まる場合は、
お客様の負の感情を引き起こす原因は
全くないことです。

ミスはすぐに帳消しにつながります。

いくら言い訳をしても何にも変わりません。

ちなみに私はこの経験から
自分の視野を直接のお客様一人の方だけではなくて
関係者全員に持つようになりました。

全体を常に見渡すことができれば、
ミスをして帳消しになる確率は
防ぐことができます。

このケースは一点集中ではなくて
全体を見渡すことで
「帳消しになる何か」を防ぐことができる

と思って
今の私は行動しています。

それでは、また明日。

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((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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