第1603回 「お客様の本音を引き出すには自分はどう行動したらいいんだ!!」と行動し始めた時…!!(2020.02.06.木)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2019年2月6日のテーマは

~一つの考えでトークが機能しなくなることもある~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201902060000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?
1603日目、私がfacebookに書いた言葉
から

「お客様はウソをつく」というか
「人間はなかなか本音を見せない」
ということが当たり前だというのが私の経験です。

2000年代になって情報ビジネスが氾濫しているなと
私は感じていましたが、
ここ数年は情報ビジネスも衰退してきているな
と今の私は素直な気持ちでそう感じています。

もしかすると間違った感覚かもしれませんが…

しかし、営業活動するうえで
どうしても思ってならないことは
「お客様は『どうせ』ウソをつく」
と決めつけて営業活動しては絶対にいけないことだ
と私は思っています。

一番初めに感じることは
『どうせ』が
いつも一緒に自分と同居していることによって
決まる契約も逃してしまう。
ということです。

私も数多くお客様の言葉をすべて真に受け、

「それはおまえに「嘘」をついているんだよ。」

と営業会議で支店長にこっぴどく注意を促された経験を
一度限りではなく、たくさん持っています。

しかし、私なりの内に秘めた

「人を信じられなくなってどうする。
そんなら真の営業なんて成立しなくなる」

という反論もありました。

そこで私がまず受け入れ方で工夫したのは
「お客様はウソをつく」
ということをすべて受け入れることです。

しかし、そこで終わらず、
なぜ、今このタイミングでお客様はそんなウソをつくのか
お客様の気持ちになることから始めました。

自分自身でそう行動することによって
何かしらボヤっとですが、
真実が見えてきました。

そうすると
「お客様は『どうせ』ウソをつく」
という考え方だけではなくて
「お客様はどのような状況になったら、本音を私にぶつけたくなるのか」
ということをどこまでも追求するようになってきました。

今日のお題は
「一つの考えでトークが機能しなくなることもある」
です。

ここにフォーカスしてトークを進めていると
お客様の心が今どこにあるのかが
少しばかりですが、見えてくるようになります。

私の中では
今、私に食いついてきているのか、
それとも、心が離れ始めているのか

お客様のちょっとしたしぐさ、行動から一目瞭然です。

私の経験では、世の中には、
私が思うところのひねくれた方もいて
100%というわけにはいきませんが、

私がバカ正直に自己開示し始めることから始め、
相手の方から質問が出たら、
本当に勉強不足で、知らず
答えることができないことも含め、
知っていることはすべて、
素直に自分の経験を答えることにしています。

嘘をつかれたくなければ、
とことん自分自身のことをすべてさらけ出す。

ということから始めると
どうもそこで、お客様がどのくらいの真剣な意志で
家づくりしたいのかが見えてきます。

また、お客様の本音を引き出すことができなければ、
たとえ、契約をいたただいて工事に至っても
後々、感情的な大クレームに発展する可能性も大です。

私の感覚では「お客様はどうせウソをつく」という意識が
自分の意識の中にあるうちは営業マンとしてまだまだ半人前です。

しかし、「お客様の本音を引き出すには自分はどう行動したらいいんだ!!」
と行動し始めた時、目の前の景色はがらりと変わり、
生き生きとした営業活動を私はできるようになりました。

それでは、また明日。

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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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