第1602回 そのヒントは「逃げ場がなくなるほど追いつめられる」中に隠されている…!!(2020.02.05.水)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2019年2月5日のテーマは

~逃げ場がなくなるほど追いつめない方がいい~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201902050000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?
1602日目、私がfacebookに書いた言葉
から

今日書くことは私の経験なので
今の時代では参考にならないかもしれないし、
私自身も自らの意志だけで自分の経験と同じように
他人に当たることはないと思っています。

ハウスメーカーに中途採用されたとき、
とても失礼な話かもしれませんが、
私には個人的な野望がありました。

それは、いずれ父の残した工務店に戻り、
債務を返済し、
経営を立て直すということです。

多額の債務がありましたので
こんな野望になりました。

このことをその時の支店長に理解してもらい
私は授業料を払えないため、
結果がわかりやすい
営業職で採用してもらうことになりました。

会社に勤めて、周りの方の接し方の初めは
一言でいえばあてにされていない、
実際は無視のような状態で
挨拶を交わしたり、感情のない会話から始まりました。

中途採用だったこともあり、
私は基本研修で工務課に一か月ほどいました。

中途採用なのに、私は工期を守るという任務を
与えられて会社に試されました。

私は工期が守られるように動いて結果を出し、
現場の方たちとも筋の通ったやり方で納得してもらいました。

結果を出すと、今度はもてはやされた
という記憶が私には残っています。

私が、工務課の最後の日に
工務課長が支店長に私のことを
工務課に残してくれるように直談判したこと話も
後で聞かされました。

しかし、支店長は、「営業で採用したから、それはできない」
ときっぱり工務課長に答えて
私への未練を断ち切らされたという話の内容でした。

営業になり、新築ではありませんでしたが、
リフォームの仕事を2か月立て続けに契約を取ると
今度はあてにされ始め、
支店長や直属の上司が日ごとにきつく当たってきているな
と私は感じていました。

多分これが特定の人を育てるときに現れる行動で
当たり前のことだと私は思っていました。

それでエスカレートしても
黙って営業結果だけで示すことに徹しました。

私がどうしても家の都合で会社を辞める日が来た時、
会社との良好な関係を保ったまま退職に至り、
しばらく、下請けでお付き合いしていました。

ある業者会でのこと

田澤君、今度は、工務で会社に戻ってきてくれないか
と言われ、その後、2次会3次会と支店長にお付き合いすると
冗談ではなく、まじめに戻ってきてくれないか
ということだと知りました。

本音は時代の流れもあったと思いますが、
営業は安定しては仕事を契約してくるものの
工務課に能力のある方がいなくて
原価率が悪く利益が上がらないという問題で
苦労していて
私に声をかけたということでした。

しかし、その時も父の債務の返済を終えておらず、
その話をお断りしました。

今日のお題は
「逃げ場がなくなるほど追いつめない方がいい」
です。

私の感覚では、
当てにされていてまだ開花していない能力がある
と認められた人間ほど、
逃げ場がなくなるという経験です。

逃げ場=言い訳

が私の感覚ですが、
だからこそ、上司に追いつめられるのだ
と私は経験してきました。

しかし、今流行りの方はこれに対応できない方がほとんど
だという感じです。

つまりは変な意味であきらめが早いのです。

強い口調で上司が激励の意味も含めて伝えているのに
当の本人は本当にやめろと言っているのだな
と勘違いして真面目に思い込んでしまうことです。

見えない世界かもしれませんが、
師弟制度の意識を持つことが常識だったころは
こんなことはありませんでした。

今の時代に、唯一このことを気づかせる方法は
口で伝えることではなくて、
自分でやっている背中を見せて
何かを感じ取ってもらうということです。

いくら頭がよくても
これに気づくことができない人に
何を言っても通じません。

私は今、収入の格差もどんどん広がっていますが、
こういう感覚を持つ方とそうでない方との差も
私は広がっていると感じしています。

では最終的にどちらが世の中に必要とされて
生き残っていくのかというと
私の答えは人の立場を感じ、
すぐに行動に移せる人間だと思っています。

鈍感ではだめで、気が利きすぎる人間の方が
失敗もあるかもしれませんが、
生き残ってしまうだろうというのが私の感覚です。

そして、そのヒントは「逃げ場がなくなるほど追いつめられる」
中に隠されているが、私の経験です。

それでは、また明日。

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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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