第1366回 ニーズは本能であり、最後は抑えられない人間の欲求だと…!!(2019.06.14.金)

https://www.ahouse.co.jp/

私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2018年6月14日のテーマは

~ニーズは自分の中ではなく“相手の中”にある~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201806140000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

1366日目、私がfacebookに書いた言葉
から

初めに出会った時、
私は、目の前の方が本当にしたいことは何だろう?
ということを感じ取ろうと全神経を集中させます。

でも相手の方は私に対する警戒心から、
なかなか初めからその正体は見せてくれず、
教えてもいただけません。

多分私だけでなく、営業マンであれば、
こんな経験を感じたことがあると推測されますが、
私が新人営業マンの時、奥歯にものが挟まったような
何をどうもしたいよくわからなかったとき
断られることを覚悟のうえで一か八かの勝負の言葉がありました。

すみませんが、私が鈍感で
お客様の望まれていることがよく呑み込めません。

もしよければ
もうちょっと詳しく教えていただけないでしょうか?

それでも教えていただけないこともありましたが、
私よりだいぶご年配の方は年若い営業マンの私に
快く話してくださった方が多かった
と私は記憶しています。

そして、この時にそれまですまして接しているように感じた方でも
「ニコッ」と笑って
無防備な笑顔に表情に変わると
そのあとは、とても丁寧にこんなことがしたい。
と教えてくださいました。

今、家づくりの話を進めていくうえで
絶対に奥様の言葉を無視してはならない
というのが私の常識ですが、

新人営業マンのころは
まだ旦那様の陰にまだ奥様が隠れていて
口をはさむことさえ、許されないような状態だ
と私は感じていました。

しかし、「ニコッ」と笑って
無防備な笑顔に表情に旦那様が変わった瞬間
奥様も解放されたように家づくりの話に
自然と参加し始め、ニーズを私に伝えてくれました。

旦那様と奥様のニーズがぶつかり合い、
ちょっとした口論になることもありましたが、
それが原因で契約に至らないことは私の記憶ではありません。

今日のお題は
「ニーズは自分の中ではなく『相手の中』にある」
です。

今の私は、ニーズをお客様がしゃべってくださったら、
その場でよい面と悪い面の両方をすぐに伝えることができます。

しかし、選ぶのはあくまでもニーズを伝えてくださったお客様の意志です。

たとえば、ご予算が影響して家の床面積がどんどん小さくなっている今、
対面式のキッチンの大きなLDKを取りたい
というニーズがあった時の好ましくない例の一つに
洗い物を奥様がしているとき、
旦那様がテレビの音が聞こえにくくなる
という場合があります。

昔は旦那様がうるさいもっと静かに洗え

という世代の方も私の記憶にはありますが、

今は、洗い物をして食器類をきれいにいただいている間の
テレビの音が聞こえにくくなるのは辛抱しようという
風に旦那様が変わってきていると本音を聞きます。

どちらのニーズが通る傾向にあるのかというと
それでも一度は対面式のキッチンにしたい
という奥様ニーズが今は必ず勝ちます。

ニーズは本能であり、
最後は抑えられない人間の欲求だと私は感じています。

ニーズを完全に無視した営業はあり得ない

というのが私の経験による持論です。

それでは、また明日。

追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、

2018年6月14日に私自身の情で反応して、シェアしたのは

https://www.facebook.com/taira.tazawa/posts/1294129624023056

の1つでした。

興味があったら、クリックしてみてはいかがでしょうか?…

最新情報を知りたい方は

https://www.facebook.com/taira.tazawa

でご確認くださいませ!!

もちろん、友達申請してくだされば、喜んで承認させていただきます。

((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

詳しいことをお知りになりたい方は

https://www.ahouse.co.jp/

から、お入りくださいませ(*^-^)V!!