第969回 「『来週は暇だ』と先のばし」という発想よりも「一寸先は何が起こるのかわからない」から始めると…!!(2018.05.13.日)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2017年5月13日のテーマは

~《来週は暇だ》と先のばした時に限って体調を崩す~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201705130000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

969日目、私がfacebookに書いた言葉から

「後悔先に立たず」という諺がありますが、
私はこの諺について
病気をして手術した今、実感しています。

なぜかというと、その時は、たまたま
私の性格でいい面がでていたからかもしれませんが、
お客様と約束した図面一式を仕上げていました。

その相手の方との会う約束は3週間後でしたので、
ちょうど退院予定後の週でした。

最初入院した時、
仕事をさせていただける状態ではなく
静かに寝ているだけの状態です。

いわゆる「安静」という言葉は
こういう時に使う言葉なのだな

と自分でも実感していました。

とても退屈ではありましたが…

しかし、もし、この時、約束の図面ができていなかったら、
おそらく、私の性格では
「折角の約束を守ることができない」
というストレスで、
身体にも悪影響が出ていたと推測されます。

私は「約束」という言葉をとても大事にしています。

相手の方との「約束」はもちろんのことですが、
自分と交わした「約束」も絶対に守ります。

私は、自分に対して、
何か自分勝手な言い訳や理由をつけて「約束」を守れず、
結果的に「ウソ」をついた状態になることが
何よりも嫌いです。

この状態は、私にとって、
負のスパイラルのキッカケをつくってしまうことになる
という経験を持っています。

小学生のころの夏休みの宿題が悪い意味でのいい例です。

最初、自分の性格から一週間分ぐらいは
勢いで仕上げてしまうのですが、

そこからが問題です。

日本の「うさぎと亀」の話に似ていますが、
残りは、夏休み終わり、一週間を切ってから
「やらなければ、まずい状態になるな」
となり、最後は自分だけの手で終えず、
必ず、母親に手伝ってもらう始末でした。

この苦い経験を進化させた今の私は、
可能ならば、仕事は前に持ってきて、
しかも、途中で終わらず、必ず全部完璧に仕上げておく
ところまでやるようになりました。

それに野球のゲームにもよく出てきますが、
試合前半の失点はまだ終盤まで回があるので、
それだけ返せるチャンスも広がります。

しかし、例え一点だとしても
終盤の8回の裏に逆転された時は、
残りの攻撃9回の表で最低でも同点に追いつかなければ
次はなく、そこでゲームセットだという展開です。

今日のお題は
「『来週は暇だ』と先のばした時に限って体調を崩す」
です。

これによく似ていると私は感じています。

「人生、一寸先は何が起こるのかわからない」
も私の教訓です。

できるときに、手を抜かずに準備して仕上げておくと
「まさか?」ということが現実に起きたとしても、
何とか自分一人だけで挽回でき、潰しが利きます。

しかし、なんでもとは言いませんが、
それなりの準備程度では、
必ず、誰かを巻き込むことになります。

イコール、その巻き込んだ方に対して
迷惑をかけ、負担をかけてしまうことになります。

厳しいようですが、私はこの状態を
一人前の人間の価値がなく、中途半端な半人前の状態だ
という風に思っています。

「『来週は暇だ』と先のばし」
という発想を私は今持っていません。

それよりも「一寸先は何が起こるのかわからない」
から、「今できることを自分の魂を込めて仕上げておく」
という発想で私は、今に自分の人生を生きています。

それでは、また明日。

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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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