第967回 真新しいことを数多く羅列させて書いている本よりも一つことを追究し、さらに奥深いところに気づかせてくれる本が私にとっての名著になるわけ…!!(2018.05.11.金)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2017年5月11日のテーマは

~新刊もいいが名著をじっくり読んでみる~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201705110000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

967日目、私がfacebookに書いた言葉
から

私の場合、名著ではないのかもしれませんが、
何度も読む本があります。

たぶん読むというよりは、
調べごとがあり、そのことを確認するのに使う
といった方が正確かもしれません。

「確かあの本の何章のあたりに
今ぶち当たっている問題を解決するような
ヒントが隠されていたな」

とうる覚えですが、ちょっとは苦戦するものの
すぐに目的にたどり着くことができます。

そうして目的を達成し、
そのページ周辺に目に留まるような
気になることが書いてあったりします。

当初の目的を確実に達成した後、
また本に戻ります。

最初からではなく、
気になったところから読み返していると

今度は、また、別のことが気になり、
そのページに飛ぶというように

気ままにあっちこっち飛び回りながら、
本の100%ではなくとも30%ぐらいは
時間を忘れて、自分で気になったところだけに没頭して
読み続けているときがあります。

実は私の場合、新しい著者の新刊を
自分で最初に発見して読み始めるということは少ないのです。

「自分の知っている誰かが興味を持って読んだ」とか、
自分でこの方が書いた本は前に読んだことがあるから、
「新しい新刊を出したので読んでみよう」と思って
本を買って読むことが多いのです。

しかし、どちらかというと
ウキウキするような内容は少ないな
という感覚を持つ方が多いです。

その判断を何でするのかといえば、
その著者の方が一番初めに書いた本と比較してしまいます。

一番初めに書いた本よりは2冊目以降の本は書いた方の
「もしかするとこの本が最初で、最後になるかもしれない」
という切迫感という点で
2冊目以降が明らかに劣っている
という風に私は感じてしまうのです。

前に映画でも第一作と比較すると
2以降のシリーズは劣って感じてしまう
と書いたことがありますが、
それによく似ています。

例えば、最初から何作かに分かれて
ストーリー展開が出来上がっている「STAR WARS」を除けば

邦画では「ゴジラ」洋画では「ロッキー」が
私にとっての一番印象に残っている映画です。

2以降のシリーズは劣っていると感じてしまい、
何度も繰り返し見るのは、
第一作目を圧倒的に多く繰り返して鑑賞しています。

今日のお題は
「新刊もいいが名著をじっくり読んでみる」
です。

つまり、著者の方が書いた
第一作目のインパクトがとても重要で、
私の場合の名著となる可能性が高くなります。

そして、何作目かはわかりませんが、
第一作目の流れをそのままくみさらには、
自分でパワーアップしていると感じると
それも名著になります。

逆を言えば、ちょっとでも「ズレがあるな」
と感じるとその時点で
同じ方が書いた本でも名著になりません。

たぶん私は、真新しいことを数多く羅列させて書いている本よりも
一つことを追究し、さらに奥深いところに
気づかせてくれる本に興味があり、
私にとっての名著になるのだと感じています。

結果として、私の場合、自分にとっての名著として
何度も繰り返して読むことになってしまうのです。

それでは、また明日。

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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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