第859回 本当にうれしければ「笑う」が正解ではなくて、自然に静かにこみあげてくる…!!(2018.01.23.火)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2017年1月23日のテーマは

~自分が思っているのと周りの人のイメージは全く違う~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201701230000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

859日目、私がfacebookに書いた言葉
から

今日のブログは、もしかするとまったく関係ないことを書きます。

一年前、大相撲で、稀勢の里関が初優勝して
表彰式の途中で行われたインタヒューを聞いて
私が思い出して感じたことです。

今は、土俵もなくなってしまいましたが、
私が小学生のころは高学年になると
夏休みが終わると、その地区の7つの小学校の
対抗戦形式で行われる相撲大会があり、
2週間ほど相撲部ができました。

私も4.5.6年生とその選手として連続して選ばれました。

4.6年生の時は5勝1敗で一度だけ負けてしまいましたが、
5年生の時はいきなり3連敗してしまいました。

その時、6年生の一つ上の先輩もいきなり3連敗していて、
「一度も勝っていないのは、俺とお前だけだな」
と声をかけられました。

そして、私は、悔しくてたまらず、
目に涙を浮かべていたようで、
「泣いているのか」と笑い飛ばされてしまいました。

人から言われて覚えていたのは、これだけですが、
その時、私は、小学生ながらも、孤独も感じていて、
「自分の相撲は、どこが原因で勝てないのか」
ということで頭の中がいっぱいでした。

「全てが悪くて勝てないのか、他のことなのか」
と原因を考えました。

しかし、すぐに自分の相撲の型を変えるわけにもいきません。

そして、導き出した答えが、
この後、負け続けてもいいからと、
今まで自分でやってきたことを信じて、
自分の気持ちを入れることだけに
意識を集中して相撲をとろうということでした。

結果的にその後の取り組みは
3連勝して星を5分に戻したことを思い出しました。

稀勢の里関は、優勝インタビューで
「今後も自分の相撲を信じて相撲を取っていく」
といったような言葉を口にしていましたが、
私はこの言葉に反応してしまいました。

私は、2017年の一番初めのブログに
「2017年は満50歳になります。そろそろ自分だけの型を確立していく歳!!(2017.01.01.月)」

https://www.ahouse.co.jp/staffblog/2017/01/47220175020170101.html

と書きました。

この歳になるといまさら、今までのことを全て捨てて
新しいことに「0」から取り組むといった発想は
私の頭の中にはありません。

それよりもむしろ、
「あの時は、こう行動して間違いを犯し、師匠におこられたな」

とか

「国の方針はこうだから、たとえどんなに困難でも、
真摯に受け止めて時間がかかってもいいから、
身につけて自分のものにしよう」

という私の思いが優先します。

そして、話は稀勢の里関に戻りますが、
インタビューで一番私が感じたことは、
「様々な方のおかげで自分は優勝できた。」
という感謝の気持ちがひしひしと伝わってきたことです。

そして、自分の道を進むうえで、
何か自分に足りないものを指摘されたら、
素直に受け入れて実行してきた

ということも感じ取られました。

それは、最後にもインタビューされたアナウンサーに
「向こう上面にも」と言われたときに、
全方向に自分の向きを変えて、
静かに一礼していた姿にも
私は、「なんて不器用で人間味のある人なんだ」
ということを感じ、思わず、自分と照らし合わせてしまいました。

今日のお題の
「自分が思っているのと周りの人のイメージは全く違う」
と無理矢理かもしれませんが、リンクさせると、

自分が信じことに一所懸命取り組み、
そこでコツコツと積み重ねてやって続けていると

自分では早く思ったような結果が出なくとも、
まわりの方はちゃんとそれを横目で見ていて
やり遂げた時には、同じイメージになる

という風に私は判断します。

私は、どんなに短気な性格であったとしも、
自分が信じた道を極めようとして、
コツコツ努力を積み重ねたり、

その道を進むうえで助言してくれる人があれば
素直にその助言を受け入れて行動していると
必ず、花が開く日が来る

ということを
稀勢の里関の初優勝は再確認させてくれた出来事でした。

それにしても、私は、本当にうれしければ、
「笑う」が正解ではなくて、

その時、走馬灯のように自分の今までの人生が
一瞬にして頭の中を飛び交い、

そして、自然に静かにこみあげてくる涙が
本当の喜んでいる姿だ
というふうに私は思っています。

それでは、また明日。

追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、

2017年1月23日に私自身の情で反応して、シェアしたのは

https://www.facebook.com/taira.tazawa/posts/891499630952726

の1つでした。

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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
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