第365回 「感情的なクレーム」を持った方が私の目の前に現れなくするには!!(2016.09.16.金)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2015年9月16日のテーマは

~クレーマーはあなたを次のステージに上げるために現れる~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201509160000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

365日目、私がfacebookに書いた言葉
から

私の場合、クレームでも、理に叶い、
自分を成長させてくれるクレームなら、
どんなことでも、自分にムチを入れて受け入れ
そのクレームを解決して、よい結果を導きだすことができます。

しかし、私は、成長が足りないせいなのか、
クレームを解決できないタイプの方がいます。

その方の性格あるいはその方の考え方なので
仕方ないことですが、

私の現実の話に耳を貸そうとせずに、
自分のペースで夢ばかりの話だけにこだわる方です。

それでも、現金で家づくりなさる方だったり、
公務員や日本政府が後押して支えてくれるような一流企業に
お勤めされている方であれば、問題ないのですが、

そういうわけでもなく、
自分で勝手に金融機関と住宅ローンを組んでしまう方です。

なぜこんなことをいうのかといえば、
原因を追究していくと必ず、同じ結論にたどり着き、
その原因はすべて「お金の問題」につながるからです。

例をあげると、2世帯住宅で親世帯と子世帯の間取りが
ほぼ同じなのに親世帯だけ電気料金が
いつも倍ぐらい高くなっているというクレームです。

よくよく原因を追究していくと家づくりの計画段階で
コンセントの数の希望を子世帯の倍以上に
親世帯が増やしていたこと気づき、
待機電力が増えていたこと。

親世帯は住宅ローンの支払いに関係していなく、
結構、節電に神経を使っていなかったこと。

子世帯は、自分で住宅ローンを組んでいるので、
意識して節電していたことです。

結局、「お金の問題」につながる問題です。

しかし、これならば、「お金の問題」ではありますが、
私を成長させてくれる問題で原因が追究できて、
双方が納得できる解決方法を探すことができます。

最悪なのは、長期35年の住宅ローンでありながら
3年5年の固定金利を自分勝手に選んでおり、
見直すたびに金利が上昇していたり、

さらに最悪なのは、金融機関の言われるまま、
変動金利を選んでしまっている方です。

実際に暮らす上で、家自体に問題はありませんが、
生活していくうえで、お金のやりくりに問題が発生してきて、
最終的な矛先を私に向けてくる方です。

私は、器量が小さいせいなのか、

「あなたの生活に支障がある部分すべてのお金を私が肩代わりする」

とまでは言えず、責任を負い切れません。

実は私、このタイプの方と契約してしまい、
自分が倒産してつぶれそうになった経験を2回持っています。

今私は自分の経験から、こういうタイプの方を
接しているうちに気づくことができるようになりました。

こんなやばいと感じる方と気付いた時の私のセリフは、

「すみませんが、今の私では力不足でお客様を満足させることができません。お客様が自分で稼いだ大切なお金を託すことができる方をお選びくださいませ!!」

といって関係を閉じて、新たな方へ向かう気持ちに切り替えます。

こんなやり方をしていると自然に
「感情的なクレーム」を持った方が私の目の前に現れなくなり、
私の場合は、好循環で仕事ができるようになりました。

それでは、また明日。

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((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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