第313回 職人さんにその通りやれば間違えないカンニングペーパーを渡し、自然に経費を削減して儲けてもらうとどうなる!!(2016.07.26.火)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2015年7月26日のテーマは

~名監督が凄いのは采配が凄いからではない~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201507260000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

313日目、私がfacebookに書いた言葉
から

私の場合、職人さんを動かさなければならないとき、
絶対にやらないことがあります。

それは、よくわからない、
役所に申請した図面だけを渡して、
自分で一から頭で考えさせてはじめさせることです。

わかりやすく言います。

現場で基礎屋さん、大工さん、板金屋さん
特にこの三つの業種は躯体であったり、雨仕舞であったり
家づくり根幹をなす業種です。

もし、壊れたり、雨漏りしたら、
大変なことになってしまいます。

そして、この業種の方々は、工期も結構かかります。

一から、頭を使わせてやっていたら、
いくら人件費がかかるのかわかりません。

常用仕事で時間給がいくらでも人件費のかかった費用の分だけ、
お客様からお金が貰えるのであれば、問題ありませんが、

今の時代にそういうお客様はいません。

だいたいは、請負仕事でやります。

私はこの方たちに仕事にかかる前に、
ヒントを作ることから始め、

最終的な仕上がりまで答えをかいた
カンニングペーパーを作成し、
それを渡して、仕事をしていただきます。

ここで私の場合、他の設計屋さん上がりの建築士さんと
違うところがあります。

それは、私が大工見習いから仕事をはじめ、
下請け、孫請け仕事で色々な業種を実際に経験して
完璧に最後まで確認して仕事を仕上げてきたという点です。

つまり、勘違いや間違いを起こす
可能性のある部分を知っているということです。

私の作ったカンニングペーパーに
さらに赤い字だったり、アンダーラインだったりで、
「ここは間違える分岐点だから注意デスよ!!」と記しています。

間違えたら、やり直しに手間暇がかかり、
請負仕事でやっている職人さんもお金になりません。

まして、マイナスの余計な無駄な経費が掛かりますよ!!!

とも記しておきます。

カンニングペーパーにここまでかかれたら、間違う職人さんもいません。

もし、不安になっても、そのポイントで私に聞いて、
確認すればいいので大事にいたりません。

それでは、また明日。

追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、

2015年7月26日に私自身の情で反応して、シェアしたのは

https://www.facebook.com/taira.tazawa/posts/609380565831302

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=609394679163224&set=a.154615937974436.20594.100002780926717&type=3&theater

の2つでした。

興味があったら、クリックしてみてはいかがでしょうか?…

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でご確認くださいませ!!

もちろん、友達申請してくだされば、喜んで承認させていただきます。

((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

詳しいことをお知りになりたい方は

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から、お入りくださいませ(*^-^)V!!