第214回 小学生の1年生でも理解できて、仕事に引き込まれるような図面に仕上げる!!(2016.04.18.月)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2015年4月18日のテーマは

~分かっているつもりが一番危ない~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201504180000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

214日目、私がfacebookに書いた独り言
から

私の場合、必ず、自分で確認をとることにしています。

現場で毎日朝から晩までいることができれば、
自分の目で見て確認でき、間違いがおきないのですが、
そういかないときもあります。

そんなときは、
現場に行った方の言葉を聞いて信じるしかないのですが、
必ず、「はい」か「いいえ」でしか答えることができない聞き方をします。

このとき私は、「はい」か「いいえ」の返事をしてくれる方は、
問題が簡単で対処しやすい傾向にあると自分では感じています。

問題があるのは、突然、無言になったり、
やたらと言い訳がエンドレスで始まる方がいます。

このとき、問題がかなり大きくなることを
覚悟しなければなりません。

なぜ、そうなるのかというと答えは簡単です。

図面に書かれているとおり、
確認してやっていないのです。

それも一目で見ればわかる
単純なところを見逃して間違っているのです。

もちろん最初から間違おうとして
やっているのではありませんが、

いつもこうやっているからこうだろうと
図面を確認しないでやってしまう
悪い習慣が身についてしまっています。

私自身、自分が大工として、施工するならば、

「間違いやすいなと感じる場所はここだな」と

赤字や※印を書き、
さらにアンダーラインを図面に示しています。

それでも、常に初心に戻って、
図面を確認する癖がないと間違いに気づきません。

今、建築関係の職人さんは高齢化がすすみ、

「昔取った杵柄」で

弟子時代に覚えた技術は衰えないのですが、
歳を取るにつれて

「確認をおこたる癖があるな」

ということが私の実感です。

とにかく図面に書いて示して間違いそうなポイントは
必ず、自分の目で見て可能な限りチェックするように
やっているところなのですが、
まだきちっとした答えが出ていなく、
試行錯誤中なのが私の現状です。

これが1年前の私でしたが、
今は、少し進歩した内容を書くと
平面図は可能な限り大きな縮尺にして、

「さらにここは間違える可能性があるな」

と感じるところは、大きな詳細図をかいたうえで
相手の方からここはどうなのか?

と聞きやすい図面を作ることにしています。

高齢化していく職人さんに対して、
小学生の1年生でも理解できて、
仕事に引き込まれるような図面に仕上げることにしています。

それでは、また明日。

最新情報を知りたい方は

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でご確認くださいませ!!

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((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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