第1664回 最近、歳を重ねながら生きていると気づいて学ぶべきことばかりだ。…!!(2020.04.07火)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2019年4月7日のテーマは

~勝っても負けても“この商談から何を学んだのか?”~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201904070000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?
1664日目、私がfacebookに書いた言葉
から

まずは、商談して負けた時のことを書きます。

負けた時こそ、絶対に誰か他人のせいにしてはならない。

これがいいまで生きてきた中で最も大事な私の教訓です。

新人営業マンの頃、競合でぶつかると必ず負ける相手がいました。

この原因は、明らかに私の力不足です。

とは言っても大学の単位をもらうテストの一夜漬けように
一晩勉強すれば何とか単位をもらえる
というような都合の良いやり方など存在しません。

その時、私にできることと言えば、見込みのお客様に
コツコツと自分という人間を売り込む手紙を書いて送り続けるだけでした。

それでもダメな時はダメでした。

でもこのやり方を私は今も続けています。

またアポは続いているものの
どうもこのお客様とは馬が合わないな。

と感じる方もいます。

どういうタイプに多いのかというと
学校時代に成績が良かった方です。

自分が一番すごいと思っていて、
人の意見を聞いたふりをして
実は全く耳を貸しません。

しかし、この中に学ぶべき点はいっぱいある。

が私の経験です。

私はここで失敗した経験をもとに
対処する方法を見つけ出しておき、
次回は2度と同じ間違えを犯さないようにします。

例を一つ上げると

表現は悪いかもしれませんが、
男性には、間取りバカともいえる方が結構多いです。

自分で書いた間取りがそのまま実現する。
と思い込んで何枚もプランを書いて持ってきます。

ところが建築士の私の立場から言うと
間取りだけ見ただけでは判断できないことがあります。

具体的には、法律や構造計算はきちんと満たしているのか。

という点です。

これは設計依頼して実際にやってみなければ、
私は根拠を示すことができません。

そこで出た答えが1プランであれば追加費用はいりませんが、
2プラン目から1プランにつき、○○万円いただきます。

と事前に告知するやり方です。

そうすると、お客様の動きがどうなるのかというと
必死で1プランにして余計な出費を抑え、さらに、
欲しい部屋が明確になるということです。

理由もはっきりし提示します。

法律関係がどうなっているのか、
また、構造計算は満たされているのか
根拠を示さなければならない。

という点です。

お客様をやり込めるために行う目的ではありませんが、
さすがに知識があるお客様でも
法律と構造に関して伝えると何も反論できなくなり、
「このプランでお願いします。」ということになります。

今日のお題は
「勝っても負けても『この商談から何を学んだのか?』」
です。

負けた時は二度と同じ過ちを犯さない。

が私の教訓ですが、

勝ったときの私の教訓は

真摯さや謙虚さやを忘れず、
さらに繊細かつ慎重に行動するということです。

これは負けた時に共通しますが、

この教訓を忘れたら一巻の終わりで
私は間違いなく、消えてしまうことになります。

最近、歳を重ねながら生きていると気づいて学ぶべきことばかりだ。

と実感することが多くなり
行動が追い付いていけないな。
と感じるようになりました。

それでは、また明日。

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でご確認くださいませ!!

もちろん、友達申請してくだされば、喜んで承認させていただきます。

((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

詳しいことをお知りになりたい方は

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