第1481回 楽な道よりも、あえて困難な方を常に選ぶ自分の生き方を今は結構、楽しい道を…!!(2019.10.07月)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2018年10月7日のテーマは

~キャディさんを擁護する知人のカッコいい一言~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201810070000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

1481日目、私がfacebookに書いた言葉
から

私がこの仕事に就き、
若くして社長に就いたのは、
父親が突然亡くなってしまったことが大きな原因です。

父親名義の借金も残っていいため、
すべて私名義に変更することになりました。

しかし、大学を卒業して2か月であり、
断る道もありました。

それに金額も数千万円を15年で返済する金消契約を
金融機関と結んでいたため
この代償は私の人生に大きくのしかかるな
ともすぐに感じとることができました。

やめようと思えばやめることもやはりできました。

でも私を揺り動かしたのは、
父親の母親の祖母の私への教育でした。

今の核家族化した世の中では考えにくいかもしれませんが、
両親が仕事で家に不在だった時間が多く、
私が幼い時代はそれが当たり前でした。

よく、孫とは目に入れてもいたくない
という表現を聞くことがありますが、
私の祖母は旧制小学校を出た後、
すぐに女中の見習いとして
北海道の函館に丁稚奉公にかり出された経歴もあり、
他の家の子供とは違い、
特に長男の私への接し方は
「きびしい」という風に感じていました。

私が幼いころ「おしん」というNHKの朝のドラマがありましたが、
祖母は自分の体験と照らし合わせ、
その番組を見て、たまに涙ぐんでいたのを覚えています。

そんな祖母の教育は

・ダメなものはダメ。
・自分のことで他人に迷惑をかけてはいけない。
・困っていた人が目に入ったら、すぐに身を乗り出して手を差し伸べる。

ということが基本でした。

当然のことですが、実践するにはかなり抵抗もありました。

しかし、自分には身に覚えがない
多額の借金を背負ってでも
保証人の方に迷惑をかけてはならない。

やり遂げる必要がある。

と私がやりたい人生よりも
絶対に自分でやりたくない人生の方を選ぶ決断と
自分自身の覚悟に至りました。

ここまではかっこいい流れですが、
実際に背負ってみると
愚痴ばかりが出ました。

周りにも私の愚痴で迷惑をかけることにもなりました。

でもそんな私の心の葛藤を
温かい目で見守ってもらっていることに気づいた私は
いつまでも人前で愚痴を出していても何の解決にも至らない。
ということに気づきました。

要は結果で示していくしかない。
それ以外の道はない。
と自分の退路を断ちました。


今日のお題は
「キャディさんを擁護する知人のカッコいい一言」
です。

この過程でよく出てくるケースが
なんかよさそうな他人の意見です。

最初は鵜呑みにして信じ、失敗して
なんかよさそうな他人の意見を言った方のせいにして
愚痴をこぼしていましたが、
やはり何の解決にもなりませんでした。

このことから私の得た教訓は

他人の意見を参考にしてもよいが
最終責任は自分で取る。

という結論です。

そうすると自然と自分の過去の経験から得たデータをもとに
自分自身で結論を出してから
他人の意見を聞いて比較し、
やっぱり責任は自分がとるのだからと
自分の意見を優先することが増えていきました。

私がおそらくほかの方とは違う発想の一つに
先ほども触れましたが、

やりたいことを優先するのではなく、
絶対にやりたくないこと
言い換えれば他人から自分がやられたくないことを
優先して解決していく
というやり方を常に採用しています。

人生とは人それぞれですが、
私はこんな生き方を選択してきて大満足とまではいきませんが、

楽な道よりも、あえて困難な方を常に選ぶ自分の生き方を
今は結構、楽しい道を選んでいるな
と本音で自己満足しています。

それでは、また明日。

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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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