第1426回 「頭に血が上る」のは「自分の力不足を自分で認めていること」と私は思うようにしてから…!!(2019.08.13.火)

https://www.ahouse.co.jp/

私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2018年8月13日のテーマは

~頭に血が上ったら意識して物を大切に扱う~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201808130000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

1426日目、私がfacebookに書いた言葉
から

頭に血が上るようなことが複数回続いたら、
私は冷静にいられなくなります。

しかし、その場で怒りを爆発させて
周りを巻き込んでも、
周りの方に迷惑をかけるだけ
と気づいてからは
そっと一人になることにしています。

私は絶対モノに当たりません。

モノ=自分を助けてくれるとても大切な道具

という風に身についています。

最近、日本のプロ野球ではあまり見かけなくなりましたが、
メジャーリーグでは大事な場面で三振すると
よく自分の使っているバットを真っ二つに折るシーンが見られます。

気持ちはわかりますが、
三振したのは決してバットのせいではなく、
その時の自分の力が足りなかったからだ。
と私は感じるのです。

それを自分で稼いだお金で買ったバットだからといって
バットに八つ当たりするのは見当違いだと私は感じるのです。

一体そのバットはだれが丹精込めて作り上げたの?

という意味です。

私は大工見習からこの業界を始めましたが
初めに学ばせられたことは
道具を大事に扱い、尚且つ、いつもその道具の手入れする
ということです。

これを学ぶときに感じることは
道具は勝手にこの世の中に存在しているわけではない
ということです。

使う方たちが工夫して

どんどん使いやすいように。

という思いの積み重ねの結果、
今のような形に進化して
この世に存在しているということです。

道具がなかったら、
効率よく仕事を人並みにこなすことができません。

また手入れをしなければ
道具にいつもの切れ味が無くなり、
きれいなプロの職人としての仕上げができなくなります。

私の父の時代には道具の手入れは
就業時間で認められていたということもありましたが、
仕事のできない自分とまわりの職人さんのことを見ていると
私はそれでは間に合わない。
と感じました。

私の道具の手入れは
いつも仕事の時間を終えてからが当たり前です。

自分の実力も伴わなく、ただ時間を過ごしただけで
一日の大工手間をもらうことに
私は引け目を感じていました。

人と同じスピード仕事を同じ時間内にこなせないなら、
自分一人だけになった時の時間を使ってできることをやり
準備しておいて間に合わせていく
これが私の大職人として物心がついた時からの基本姿勢です。

私はよく時間は関係ない
大事なのは、中味あるいは質だ
という風に思っているのはここにあります。

今日のお題は
「頭に血が上ったら意識して物を大切に扱う」
です。

それでも頭に血が上るとモノに当たりたくなる時があります。

そのときです。

私はそれを大事に作られた方の顔が浮かびます。

たぶん自分の今までの生き方とダブって見えています。

モノだけでなく、誰かに当たるのも私の場合は一緒です。

要は自分が何かに甘えているということです。

道具を大事に手入れして使っていても
必ずその愛着のある道具との別れはいずれやってきます。

その寿命を自分の甘えのみで
早めることは許されないことだと私は思っています。

「頭に血が上る」のは「自分の力不足を自分で認めていること」
と私は思うようにしています。

そうすれば八つ当たりするのは
モノでもなく誰かでもなくて、
自分自身に向けるべきだ

となるのです。

今のそのことを認めて行動に移し、克服すれば、
それが自分の成長につながる
と思って私は今に生きています。

それでは、また明日。

最新情報を知りたい方は

https://www.facebook.com/taira.tazawa

でご確認くださいませ!!

もちろん、友達申請してくだされば、喜んで承認させていただきます。

((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

詳しいことをお知りになりたい方は

https://www.ahouse.co.jp/

から、お入りくださいませ(*^-^)V!!