第1382回 すべて「手を付けてみる」ことから始まるということだと…!!(2019.06.30.日)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2018年6月30日のテーマは

~どんなことでも少しでも手をつければゴールは見える~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201806300000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

1382日目、私がfacebookに書いた言葉
から

ちょこちょこ触れることがありますが、
私の会社では今、
このところ結構頻繁に起きている地震に対して
最高レベルの耐震等級3を標準仕様にしています。

「なんだー。それぐらいなら」
という声も聞こえてきそうですが、
秋田県の場合はもともと、
最低100cmの積雪に耐えられるように
構造計算で確かめておく必要があり、
また、沿岸部では最大風速32m/s
の風に対しても「その根拠は?」と聞かれたときに
同様に構造計算で確かめておかなければなりません。

これらの条件下の下での
耐震等級3も同時に満たすことは容易なことではない。
と私は感じています。

もっと深入りすると内陸部では1.5mぐらいは
一晩で屋根に雪が積もることはよくあり、

沿岸では小さな竜巻も年に一度ぐらいは発生した
というニュースを目にすることがあり
設計基準の風速32m/sを大幅に超える時もあります。

こんなことを踏まえて、お客様の立場に立ってみて、
家を財産ということを前提に置くと、
今の耐震に対する最高の技術を標準化することは当たり前のことだ
とも私は思っています。

ところが最初、この設計審査を満たすことが
私はなかなかできませんでした。

初めに公に認められている第3者検査機関に申請したとき、
4度申請書類一式を突き返され、5度目でパスしました。

何度も繰り返すやり直しという行為は
辛抱強い私でも出口が見えず、
本当にあきらめかけたことを今でも覚えています。

しかしながら、この行為をやり遂げたことで、
私の武器が一つ増えることになりました。

いまとなっては立場が逆転し、
申請書類を提出した後にミスがあったら
こちらで先に気づき、手を打つことがあり、

「気づきませんでした。ありがとうございます」。

といわれることもあります。

ちなみにこの審査を申請しても通らず、
耐震等級3を満たすことを
あきらめる工務店の方もいらっしゃるそうです。

こんな経過を経て第3者検査機関の方の信頼も増し、
今では、「エイハウス」という名前も覚えてもらうほどになりました。

私はこんな言葉があるのかどうかはよくわかりませんが、
「食わず嫌い」に似ていますが、
「やらずじまい」でいつも終わっていては
自分の成長をとめるだけだと私は思っています。

今日のお題は
「どんなことでも少しでも手をつければゴールは見える」
です。

失敗を恐れず、まずは手を付けてみることだと私は思っています。

そうすれば、私の場合、後悔に至ることはありません。

それに自分で手を付けてみたことにより、
気づくがあらゆるところにあって
案外簡単に自分の武器にできるようになります。

武器というくらいですから、
同じ武器を手にするには、
同じ過程をたどる必要があります。

この時頭をよぎる言葉が、
途中であきらめることによる挫折です。

こんな時の私のモチベーションの取り方は

先人で、このやり方をマスターして自分の武器にしている方がいる。

ならば、私も必ずできるはずだ

と自己暗示をかけます。

誰かにできたことは、時間はかかるかもしれないが
必ず自分もできると私は勝手に思い込み、
事実、誰かにできて自分もできることは結構あるもんだ
という経験が多々あります。

とりもなおさず、そのこととは
すべて「手を付けてみる」ことから始まる
ということだと私は思っていて
実践に取り入れて行動しています。

それでは、また明日。

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((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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