第1187回 自分の中でかみ砕いてアウトプットするときに…!!(2018.12.17.月)

https://www.ahouse.co.jp/

私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2017年12月17日のテーマは

~何歳なっても新しいことに挑戦する自分でありたい~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201712170000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

1187日目、私がfacebookに書いた言葉
から

建築業界は天災、人災が起こったり、
世の中の情勢が大きく変化すると
建築に関する法律が厳しく、
あるいは効率化の方向に進化するのが日常茶飯事だ

というのが、生まれて父の仕事の後ろ姿を見てきて23年間
自分で直接責任をもって建築にかかわるようになってから28年間
計51年間が私の経験です。

私の記憶では、天災で大きく法律が進化した事例は
1978年におきた宮城県沖地震と
1995年におきた阪神大震災により
耐震性に関して法律が大きく強化されました。

人災では、2005年11月17日に国土交通省が、
千葉県にあった建築設計事務所のA元一級建築士が、
地震などに対する安全性の計算を記した構造計算書を偽造していたことを
公表したことに始まる耐震偽装問題で、
新築住宅に関する瑕疵が強化されたことです。

更に、資源の少ない日本が現在、直面しているエネルギー問題により、
2020年に法律で義務化が予定されている
省エネルギーが確保された新築住宅への動きです。

これらは、すべて法律によって制限されるルールで、
後で「自分は知らなかった」といっても済まされることではなく、
公になった時は、法律で裁かれ、罪を背負うことになります。

大工見習になったころ、師匠から
「この建築業界は、『これを覚えたら、すべて永遠に良し』ということはなく、
この仕事を辞めるまで、永遠に勉強だ」という教えを受けました。

そして、「『一人前の大工になった』と認められても、
それは、単に大工道のスタートラインについただけに過ぎない。
要は、どんな仕事でも自分一人だけで
結果で示すことが最も重要で当たり前のことだ」
とも付け加えられて言われました。

今日のお題は
「何歳なっても新しいことに挑戦する自分でありたい」
です。

私は、時代の流れに沿って、新しいことが示された時
「俺のやり方は今までこうやってきたから、変えるつもりはない」
と言ってしまった瞬間に
自分の進化そして、新しい可能性を止めてしまうことだ
と私は思って行動しています。

今現在絶滅していない世の中の生き物は
変化する環境に合わせて
進化してきたものだけが現在も生き残っている

という現実があります。

私の感覚では
「何歳なっても新しいことに挑戦し続けなければ生き残れない」
という風に感じて生きています。

俗にいう、「頭が固くなっていけない」ということです。

特に歳を取るにつれて、自分の経験だけに頼りたくなり、
他を全く受け入れない自分を作ってしまいがちになります。

私自身も日常、行動していて、
そういう傾向になるときがあります。

でもそんな時こそ、意識して、謙虚になり、
相手の方の声に耳を傾け、
自分の中にインプットするようにしています。

そして、自分の中でかみ砕いて
アウトプットするときに
自分が進化し始める瞬間だと私は思って行動しています。

それでは、また明日。

最新情報を知りたい方は

https://www.facebook.com/taira.tazawa

でご確認くださいませ!!

もちろん、友達申請してくだされば、喜んで承認させていただきます。

((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

詳しいことをお知りになりたい方は

https://www.ahouse.co.jp/

から、お入りくださいませ(*^-^)V!!