第1032回 「どうしてもおかしいな」と感じたら、そのまま突き進まずに…!!(2018.07.15.日)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2017年7月15日のテーマは

~好きで繰り返し読んだ本を再度読み返してみる~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201707150000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

1032日目、私がfacebookに書いた言葉
から

私は、本を買い、最後まで読まず、
ちょっと自分の感情に響いたら、
そこで、読むのをやめてしまう本がほとんどです。

なぜかというと、すぐ実践して試してしまうのが
私の性格です。

そして、実践してみて、
「なかなかうまくいかないな」
と感じたら、またその本に戻って
「原因はどこにあるのか」を探り
「ポイントだな」と気づいたら
「また、実践」という繰り返しです。

そうすると、自分のバイブルみたいな本が、
少しずつ増えてきます。

そうやっていくと、付箋が張られ、
大事な文字の横に線が引かれ、
手垢がたくさんつき、
本が膨れ上がり、最後は本がボロボロになって
使いにくい状態まで行く本があります。

そこまで行くとアマゾンの中古本で
同じ本を探して買うことになり、
付箋をつけたり、線を引いたりして
同じ状態に持っていくのですが、
なかなかすぐには前の本を捨てることができなません。

やっぱりボロボロでもすぐに自分の知りたい
ページがすぐに目の前に現れ、使いやすいのです。

私は、それでも、本を捨ててきましたが、
どうしても捨てられない本の類が
二つあります。

一つは、全く知識という面では役に立ちません。

それは何かというと私が大学を卒業する時に書いた
卒業論文です。

中を時々ペラペラとめくるとアナログでその当時作った
曲線グラフがたくさん目につきます。

20年以上経過しているので、日焼けしてきていますが
自分では、自画自賛ですが、まだ立派なものだと感じています。

全く知識という面では役に立たないのに
「なぜ、捨てられないのか?」

理由は、自分で一生懸命、手を抜かずに
助けはいただいたものの
一人だけで一つの論文を仕上げたという事実です。

もう一つあります。

それは、今でも資料請求した方に送っている小冊子です。

これも10年以上前に自分で書いたものですが、
今読み返してみても使えるなと私は思っていますし、
事実 相手の方からも共感を得ることができます。

過去のことですが、自分で一生懸命、
魂を込めて作り上げてきたものは
最新情報の知識としては使えないものの
なかなか捨てられないものです。

そこには、過去にそのことに対して
一生懸命前向きに取り組んだ自分の姿が
鏡のように映るからだ

と私は感じています。

今日のお題
「好きで繰り返し読んだ本を再度読み返してみる」
です。

勿論、過去のその時には、気づけなかったことを
今、人間的に成長した自分が気づくという事実は多々あります。

しかし、もっと大事なことが見えてくることもある
と私は思っています。

それは、過去にもがき苦しみながらも諦めず、
真剣にそのことに対して
一生懸命に取り組んだ自分の姿です。

私は、今の自分と昔の自分を比較してしまうときがあります。

どうするのかというと
「今の自分は過去の自分と真っすぐ目を合わせて向きあうことができるのか?」
ということです。

この時、それができないようであれば、
「誤った道を選んで進んできているのかもしれない。」

「もう一度誤ったところまで戻ってやり直そう」
と、自分のズレを必ず修正します。

前向きなことはとてもいい習慣です。

しかし、「どうしてもおかしいな」と感じたら、
そのまま突き進まずに、一旦、後ろを振り返って
「あそこから道がずれ始めている。」と
「客観的に自分を見つめなおし、修正して行動することも必ず必要だ」
と私は思って行動することにしています。

それでは、また明日。

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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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