第863回 「いつまでも時間に縛られて、お金を手に入れることほど苦痛なことはない」と思うわけ!!(2018.01.27.土)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2017年1月27日のテーマは

~規制や罰を与えるだけでは残業問題は改善しない~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201701270000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

863日目、私がfacebookに書いた言葉
から

最初に触れておきますが、
これから書くことは、私だけのことで、
誰か他人に強制することではありません。

私は、たとえ、就業時間を超えても
残業という意識がありません。

自分で、帰りたいと思うのであれば、帰ればいいし、
自分の意思で残って仕事をしたければ、仕事をすればいい
という考えです。

私は、不器用な人間という意識が自分の中にはあります。

納得しなければ、前へ進まないというのが私の基本です。

時折、どうしても、時間制限の仕事があるときは、
時間内に収めますが、その時、自分で納得していなければ、
また、後でそこに戻って納得できるまで、
そこからやり始める人間です。

これは、大工見習から始めたことも影響しています。

大工さんの場合は、2次元の図面に書かれたことを
3次元に自分の頭で変換して、
立体的な建物を完成させることが
一人前の木造大工さんの基本だと私は学びました。

しかし、大工見習から始めた自分と
弟子上りを言い渡されて10年以上大仕事を経験した
ベテランの大工さんであれば、

仕事をこなすスピードや金物の研ぎ方
出来上がりの完成度の具合に
明らかに差が出てきてしまいます。

同じ時間内にできる仕事の量と質が
全く異なるということです。

私は、大工見習の時、この差を埋めて
「一日も早く一人前の大工さんに近づく方法は何か?」と考え、
その答えは「時間を24時間めいっぱいに使うしかない」となり
実践しました。

そして、その癖が今も抜けず、
自分が劣っていると感じたことには、
時間を惜しみなく費やす癖が抜けません。

また、私の頭の中には、
時給という感覚が欠如しています。

ノルマをいかに早くこなして、
次に備えるという、
いわゆる歩合制とか、請負制という
感覚の方が自分にはあっています。

私は、大工見習時代に稼いだお金は、
最低の生活費を除いて
すべて父の残した借金の返済に充てていました。

だから、こんな感覚が身についたのかもしれません。

今日のお題は
「規制や罰を与えるだけでは残業問題は改善しない」
です。

私の場合、このことを私の知っているイギリスのことわざであらわすと
「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」
です。

英語表記では
「You can take a horse to the water, but you can’t make him drink.」
と書きます。

馬が水を飲むかどうかは馬次第で、
人は他人に対して機会を与えることはできるが、
それを実行するかどうかは
本人のやる気次第であるという意味として私はとらえています。

何事も要はやっぱり自分のやる気次第です。

また、私の個人的な意見としては、若い時は仕方ないとしても、
「いつまでも時間に縛られてお金を手に入れることほど苦痛なことはない」
と思っています。

自分で実力を身につけて、お客様に選んでもらい、
喜んでいただいた結果報酬をいただくというのが
私が「美しい」と感じる道です。

結果的には、どちらもお金をいただくということになりますが、

私はこの場合、その過程を重要視する人間です。

それでは、また明日。

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((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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