第843回 「必ず、これだな」と感じた資料を準備して絶妙のタイミングでその資料を目の前に出すと…!!(2018.01.07日)

2017年1月7日のテーマは

~このタイミングの提案は売込みを全く感じない~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201701070000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

843日目、私がfacebookに書いた言葉
から

私の場合、最近は相手の方からお声がかかり
お客様まで発展するケースが増えています。

私がそういう集客方法を
取っているのだからかもしれませんが、
この瞬間が私にとって
自分を売り込む最大のチャンスです。

私は、ファーストコンタクトの時に
今までの自分の経験から必要とされている
自分で頭に浮かぶできる限りの
資料をそろえて会うことにしています。

しかし、これにも優先順位があります。

相手の方からの最初のコンタクトがあったときに、
何気ないありふれた会話の中から
声のトーンで感情がもっとも高ぶっている興味は何か?
を感じ取り、その中で「1番」
と感じた資料から準備することにしています。

そして、初めて会い、家づくりの話が進行する中、
絶妙のタイミングでその資料を
相手の方の目の前にさらすことにしています。

私の経験による具体例を上げると
「相手の方はどうしても『パステルカラー』の
外壁の色を希望しているな」

と私が感じ取ったとします。

その中でも、「どの色に一番興味があるのか」
をさりげなく聞きだします。

その流れで、たとえば「黄色系の『パステルカラー』にしたいようだな」
を察知します。

そしたら、今までの自分の建てた家の中からそれに当てはまる
家の外観が写っている写真を結構大きめに拡大して用意しておきます。

ファーストコンタクトで何気ない話の流れから
外壁の話になったとき、
前に私に話したことはすぐは思い出せません。

そこで、その準備していた写真を目の前に出すと
一瞬言葉を相手の方は失います。

「どうしてこのことを知っているの?」

という展開になったとき、
「はじめて連絡をいただいとき、
私の耳に残ったものですから、
もしやと想い準備してきました。」
と言います。

その時、「相手の方はどう感じるのでしょう」
ということなのですが

一言だけ間違いなくいえることは
「なんて気の利く方なのだろう」という良い印象です。

私の場合は、何気ない会話の中から、
所々で出る一瞬の本音を聞き逃さない訓練を
自分に課してきました。

その成果だと私は思っています。

因みに、どんな訓練なのかという
「あの時あのタイミングで放った言葉の意味は何だったのだろう」
と何気なく交わした会話をもう一度振り返ってみて
自分なりの答えを導き出して形にするという訓練です。

今日のお題は
「このタイミングの提案は売込みを全く感じない」
です。

私の場合は、会話をしている途中で
「この資料をお持ちしますね」ということは
自分にその力がなくて
すぐに気の利いた言葉は出てきません。

しかし、どんな話の展開だったのかを
できるだけ詳しく覚えておくことはできます。

私は次に会うまでに
「必ず、これだな」と感じた資料を準備して
絶妙のタイミングでその資料を目の前に出し
自分を売り込むことにしています。

それでは、また明日。

追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、

2017年1月7日に私自身の情で反応して、シェアしたのは

https://www.facebook.com/taira.tazawa/posts/880342518735104

の1つでした。

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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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