第598回 いつも自分の左手の指先の感覚で研いだ包丁の刃先を確認する時に思い出す出来事とは…!! (2017.05.07日)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2016年5月7日のテーマは

~抽象的なアドバイスがますますスランプにさせる~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201605070000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

598日目、私がfacebookに書いた言葉
から

私が大工見習になったころ、
自分の道具の金物を研ぐことが苦手でした。

もともと、大工の世界では、
教えてくれる方など存在しないことが
当たり前の常識となっています。

覚えたければ、自分自身で
見様見真似の模倣から始めて覚えるしかありません。

それでも、コツがつかめない私は
6時で仕事が終わって夕食を食べた後、

試行錯誤しながら、
毎日深夜の12時まで、
金物を研いでいました。

しかしながら、なかなか他の職人さんのように
切れ味が鋭く、長切れする金物の
「研ぎ」を会得できませんでした。

その当時、400万円くらいする「自動カンナ」が
作業場に入ってきました。

高価な道具なので、私にいい加減に扱われると
400万円が一気に飛んで「パー」になってしまいます。

カンナが切れる感覚を私につかんでもらわなくては
必然的にしょうがなくなりました。

私を戦力として使うには、
自動カンナの使い方と
切れ味が悪くなったときに刃の交換と
その刃を研ぐ技術を覚えてもらわなくてはなりません。

私が教えられたことで最も重要なことは、

自動カンナの「刃」の取り外して
替え「刃」に交換する時に、
前にセットされていた刃の出の感覚を
自分の左手の指先の感覚で、覚えることでした。

さらに自分の金物を研ぐときの
コツをその時に同時に聞くと
同じ姿勢をバランスよく「安定」させることと
自分で研いだ金物の裏の「めくり」を
指先で覚えることだと諭されました。

今となっては、100円ショップで買った
包丁研ぎ専用の砥石で、
自分の家の包丁を研ぐくらいしか
金物を研ぎませんが、

その時に、いつも自分の左手の
指先の感覚で研いだ包丁の刃先を確認する時に思い出す出来事です。

それでは、また明日。

追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、

2016年5月7日に私自身の情で反応して、シェアしたのは

https://www.facebook.com/taira.tazawa/posts/716050601830964

の1つでした。

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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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