第331回 物理的な問題を解決しないと小さな「クレーム」が発生!そのままにしておくと感情的な大きな「クレーム」に化けてしまう流れとは!!(2016.08.13.土)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2015年8月13日のテーマは

~ベッドを見て家が建て建てたくなりました~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201508130000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

331日目、私がfacebookに書いた言葉
から

私の場合、家づくりの話を進めていく過程で、
相手の方に動いてもらうことがあります。

それは、家具屋さんや電気屋さんにいって
どうしても自分の欲しいものがあって
目星をつけたら、それがわかる資料を私に下さい。

といい、

もし、できないのであれば、

どこのお店にあるのかを私に教えてください。

私が見に行って新しい家に置けるかどうかを確認にいきますから

といいます。

これは、新しいものに限ったことでなく、今まで使ってきて、

どうしても新しい家に置きたい

自分たちの想いが込められた家具があったら、私に教えてください。

ともいいます。

必ず寸法を測らせてもらい、確認することにしています。

相手の方が納得する理由は簡単です。

もしも、自分がどうしても欲しい電化製品であったり、
新しい家に持ち込みたい
自分たちの想いが込められた家具であっても
これらが自分の欲しい新しい家に「当てはまらない」と
一番困ってしまうのは、相手の方自身だからです。

お金の話を一番先に進めますが、そこで目途がついたら、
次はそのお金の範囲で、自分が提供できる限界の間取りの提案です。

ここで契約に向かって走っていくのか、

自分の力量不足を素直に認め、
やめるのかの分岐点になります。

もし、契約に向かって走っていくのであれば
家具の配置を現実的に知ることが
私にも相手の方にも絶対に必要になります。

ここで、物理的な問題を解決しないと
後に小さな「クレーム」という問題が発生します。

また、ここでどうしても現実に
目を向けられない相手の方であった場合、

自分の営業成績だけを考え、
強引に自分の欲のままに
請負契約を結んでしまうと

小さな「クレーム」が
感情的な大きな「クレーム」
に化けてしまうこともあります。

自分が最終的にその請負契約から責任から逃れるために
その住宅会社を辞めてしまえばいい立場の人間であれば、

またどこかの住宅会社に行けばいいことだけの話なので
いいことかもしれません。

しかし、私の場合は、そうはいきません!!

私は、この地域に生きている限り、
絶対に逃げることができない立場で仕事をしています。

もし、逃げればこの地域では生きていくことができないばかりでなく、
今まで25年間、私を信頼して「家づくりを任せてくださったお客様」や

家に建てるのに、

「自分の魂をすり減らして仕事を仕上げてくださった職人さん」を

裏切ることになり、迷惑をかけてしまうことになります。

そのあげくの果てに、最終的に私は「人」ではなくなってしまいます。

今日はお盆ということもあったせいか、
少々、感情を注入した内容になってしまいましたが、

私は、自分の命をかけ、こんな想いで
「覚悟」を決めて、私に家づくりを
依頼してくださったお客様の家づくりをしています。

私が「人」の道を進むうえで、一番大嫌いなことは、
私を「信頼して動いてくださった方」に迷惑をかけることです。

今までもこんな自分の想いで
コツコツと努力を積み重ねて生きてきました。

また、これから生きていく上で、
この自分の「覚悟」を変えるつもりはまったくありません。

それでは、また明日。

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((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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