第45回 「難しいことをわかりやすくまとめられる能力」を自分で発揮するには!?(2015.11.1.日)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」の菊原智明さんのブログを読んで自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2014年11月1日土曜日のテーマは

~余計な説明をいかにカットできるか~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201411010000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

45日目、私がfacebookに書いた言葉は

「余計な説明をカットして、
相手が求めている事をわかりやすく納得できるように伝える!!」

でした。

私の場合、今一級建築士として、
設計図を白い紙の上に描き家づくりを本を作っています。

自分の頭の中では、紙に書いている段階で、
すでに実際の完成した建物が、3D画像で鮮明に出来上がっています。

しかし、お客様になる方は、おそらく一発で「ピン」と来ないはずです。

なぜなら、私だって、住宅業界に骨を埋めると決意してから、
「なんでもかんでも」初めから、今のように理解できたわけではありません。

むしろ、大工の家に生まれた長男なのに「全然、理解できなかった。」
といった方が正確です。

特に、私は、「専門用語が多すぎる!!」と一番初めに感じました。

まるで暗号を話しているようで、「さっぱりわからない!!」という感覚です。
(今になっては、本当に暗号みたいだという意味も分かっているのですが…)

さらに、いちいちと教えてくれる人もいなかったし、
間違った時だけは怒られるという繰り返しでした。

「たぶん、みんなこんな道のりをたどってきているのだろう?」と推測し、
自分流で言葉を覚えることにしました。

事務所の奥の本棚でほこりをかぶっていた
「建築用語辞典」という本を見つけたので、
現場にいつも携帯し、大学ノートにメモって覚えることにしました。

ところが、私の秋田県では、結構方言にも似た、
独特の言い回しの用語が存在することに気づき、
「建築用語辞典」に載っていない言葉が多々ありました。

さすがにこれには、参りましたが、
「建築用語辞典」には、ところどころに図が載っていたので、
その図と見比べたり、職人さんの仕事の流れから推測して、
自分で秋田の言葉に訳して、大学ノートに記録しました。

こんな経験から、私は、決して、自分が覚えたことを知ったかぶりして、
専門用語を進んで今も使わないことに決めています。

何をするのかといえば、相手の方の目を見て、
いち早く何に興味があるのかを感じ取り、その事でたとえ話をするなどして、
すぐに相手の方が自分自身でイメージできるように伝えることにしています。

ちなみに相手の目を見れば、伝わったかどうかも判断できるようになりました。

「難しいことをわかりやすくまとめられる能力」を自分で発揮するには、

自分がたどってきた道を知ったかぶりして高飛車に出るのではなくて、
自分が苦労してつかんだことをそのまま伝えると

相手の方は、共感を持ってくれます。

さらに他の方に恥ずかしくて、聞けないことでも
私には、聞ける「信頼」という状態を作ることにより、

相手の方が力を抜いて、

「リラックスした状態になって家づくりの話を進めること」

がとっても大事ことだと思い込んで私は感じて実行しています。

それでは、また明日!!

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((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

詳しいことをお知りになりたい方は

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