第2560回 「契約をとるなんて簡単だよ」のすぐ後に誰でも結果の出る具体策を挙げ、結果が出るまで、私が無料奉仕でサポートします。と真摯な姿勢で言われたら...!!(2022.09.20.火)

https://www.ahouse.co.jp/

私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2021年9月20日のテーマは

~自慢してわざわざ敵をつくる必要はない~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/202109200000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
2560日目、私がfacebookに書いた言葉
から

これから、私も反感を食らう言葉をお書きし
そのあとの経営者としての本音も付け加えます。

今は、ウッドショックをはじめとして
資材高騰のあおりをどの住宅会社も受けています。

というような状況から私の言葉では

「契約をとるなんて簡単だよ」

はいつになく、私が強く感じる言葉です。

しかし、私はそのあとにこう付け加えています。

契約しても仕事が完成するのは
秋田の場合はここ2年間ののように雪の影響を受けると
間違いなく完成は半年以上先のことです。

その間、資材の高騰は待ってくれず、
どんどん値上がりし続けたことが原因で
私は赤字をこいて間違いなく倒産してしまいます。

だから、今は
あんまり無理して積極的に仕事は取りたくないんです。

というふうになるのです。

経営者には必ず、大きな金額の責任が発生します。

そして、それは今よりも半年以上先の方が
間違いなくきつい形で目の前にやってきます。

建売のように物が完成していれば、
赤字はこかなくてもいいかもしれませんが、

私のお客様のタイプは
自分の要望が入った注文住宅を希望され
しかも建売と同じ価格以下を望まれる方がほとんどです。

私も棟数の数を追求したら、不可能ですが、
時間があって待ってくださるのであれば、
順番に建てていくノウハウは持ち合わせています。

しかし、このノウハウも真新しいものではありません。

私が大工見習の時は当たり前だったことです。

簡単に言うと「どう変形するのか?」

という木の性質を見抜き、ゴミにならないように
適材適所で木や資材をあてがって使える技術が
あればだれでもできるノウハウです。

ただ、残念ながら、私よりも世代が下の大工職人さんは
プレカットが主流になっていて、
この経験を体験しておらず、

負けず嫌いの心意気だけでは
簡単には習得できない技術でもある。

とも言えます。

今日のお題は
「自慢してわざわざ敵をつくる必要はない」
です。

私の経験から現役で仕事を続けている間は、

同業者から妬まれ、お客様からは愛される企業でなければ
家を請け負う会社としては長続きしない。

というのが私の実体験から出る言葉です。

人生70年生きるとすると35歳は折り返し地点です。

折り返し地点で、敵が全くいない方に対して
私は見込みがないかも?

と感じてしまいます。

でも、引退するときはそれぞれの立場を分かり合える時が来る。

というのも私の見てきた世界です。

私は、初めは嫌われることから怖がって逃げず、
好敵手を私は持った方がいい。

というタイプの人間です。

しかし、そのうち、敵は外ではなくて自分の中の弱い心にある。

ということにも気づきます。

「契約をとるなんて簡単だよ」のすぐ後に

誰でも結果の出る具体策を挙げ、結果が出るまで、
私が無料奉仕でサポートします。

と真摯な姿勢で言われたら、

そこまではしなくても、
でも、どうしても聴きたいことがあったら、教えてくれますか?

となり、

はい、その時は協力します。

となれば、作らなくてもいい敵は作らないで済む。

というのも私の経験から得られたことです。

それでは、また明日。

追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、

2021年9月20日に私自身の情で反応して、シェアしたのは

2021092001

の1つでした。

興味があったら、クリックしてみてはいかがでしょうか?...

最新情報を知りたい方は

https://www.facebook.com/taira.tazawa

でご確認くださいませ!!

もちろん、友達申請してくだされば、喜んで承認させていただきます。

((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

詳しいことをお知りになりたい方は

https://www.ahouse.co.jp/

から、お入りくださいませ(*^-^)V!!


PageTop