第2481回 材料は時価で、しかも納入日もきちんとわからない。こんなファクターの下での経営に今、私は生きていて...!!(2022.07.03.日)

https://www.ahouse.co.jp/

私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2021年7月3日のテーマは

~自分なりの基準をもって営業活動をする~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/202107030000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
2481日目、私がfacebookに書いた言葉
から

以前の私は棟数で契約のノルマを自分に課していましたが、
どうもこのことに関して疑問を持ち、
棟数はあくまでも過程であって、
重要視しないことに今はしています。

更に粗利率にも同様に私の場合は過程です。

今重要視しているのは自分が行動した結果、
会社にお金がいくら残ったのか。

というところです。

もちろん、税金や労災に収めるお金は売り上げが上がれば、
増えます。

しかし、一番大きいのは、ミスによるお金の損失です。

今は、なんだかよくわからない。

と感じたら、わかるまでやり、

紙にその記録を一枚ではなくて
角度を変えて数枚残し
何重にもバリアをかけて
誤発注をなくしました。

また、この歳になると自分の経験を踏まえて
職人さんが
どこの仕事の過程で間違えるのかも読めるようになり、
図面に記録するのと同時に
その工事に取り掛かるちょっと前に現場に行き、
誤工事もなくしました。

よくお客様から、

なぜ私の会社は家を安く提供出来るのですか?

という質問を受けることがありますが、
売っている材料に対して
施工してゴミにならないように設計し、

あとは職人さんが手戻りしないように施工できれば、
この価格で普通にできます。

自転車操業の経営と違うところは
何しろ私と私の会社は
父が亡くなって受け継いで30年たちますが
今現在も存続しているのが事実です。

とお答えし、

他の住宅会社が気になったら、
ゴミ箱を見れば、
どんな経営をしているのかよくわかります。

そのゴミの処分費は全部お客様から出ていくお金に直結している。

という事実は変えられず、
また、働く方にもそういう意識がなければゴミは減りません。

といい続けています。

大工の世界では昔はこんな風に

資材を安く購入するよりも
現場で出るゴミの量を減らす意識を持つ。
という教えを大工見習い時代に
感覚で身に着けるのが当たり前のことでした。

しかし、ハプル経済以降、

せっかく出来上がった資材をいとも簡単に
そして、大量にゴミにしてしまう。

という悪習慣が身についてしまったように私は感じています。

偶々、人工的につくられてこの世に生まれてきた
ただの資材かもしれませんが、

まだ工夫すれ資材にも命が吹き込め、
ゴミにしなくてもいいのになあ~

と感じてしまうとゴミは他人事かもしれませんが、
私の心は痛むのです。

今日のお題は
「自分なりの基準をもって営業活動をする」
です。

最初、何かを始めた時に仕上がり状態を確認するとき、

「まあ、こんな感じだろう」

ということが初めに頭に浮かびます。

しかし、これはあくまでもスタート地点だ。
というのが私の基準です。

そこから、どんどん精度を上げていくには、
自分の脳機能も併用して使いながら、
技術を向上させていくことです。

面白いことにこの感覚はすぐには身に付きません。

また、ゴールも手が届きそうで、
逃げ水のように一定の距離で残り続けます。

高額な商品ほど、
営業がなぜ、機械にとってかわられず
営業マンと称する人間が必要とされるのか?

その答えは個人個人で全く同じやり方が通用せず、
その営業マンの人柄と
受け取る側のお客様、個人個人の感覚が違うから、

というのが私の答えです。

高度な数学は必要ないと私は感じますが、
小学生の低学年でも理解できる算数は
生きていくうえで絶対に必要が私の感覚です。

数字に置き換えて自分の感覚を研ぎ増し、
その感覚を身に着ける。

学校の成績は上位ではなくて中ぐらいでしたが、
社会に出たら算数を実践で使いこなす。

言い訳をいろいろと考えるより、
数字、期限にこだわって生きるべきだと
私は思って生きています。

コロナ禍に付け加え、世界情勢の変化等
ウッドショックや資材高騰という言葉は当たり前となっている今、
材料は時価で、しかも納入日もきちんとわからない。

こんなファクターの下での経営に
私は今、私は生きている。

と実感が高まり、その新たな現状を
ワクワクしながら楽しんで
私は今を生きています。

それでは、また明日。


追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、


2021年7月3日に私自身の情で反応して、シェアしたのは

https://www.facebook.com/taira.tazawa/posts/3495083713927625

の1つでした。

興味があったら、クリックしてみてはいかがでしょうか?...

最新情報を知りたい方は

https://www.facebook.com/taira.tazawa

でご確認くださいませ!!

もちろん、友達申請してくだされば、喜んで承認させていただきます。

((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

詳しいことをお知りになりたい方は

https://www.ahouse.co.jp/

から、お入りくださいませ(*^-^)V!!


PageTop