第2046回 「こうなるとは思っていなかった」と口に出す前に、「こうなったら、こうして対応し、臨まれる結果に結びつける」が大事だと...!!(2021.04.24.土)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2020年4月24日のテーマは

~危機的状況の時"どんなメンタリティ"で仕事するか?~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/202004240000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
2046日目、私がfacebookに書いた言葉
から

私の場合について、一つ一つアップしていくことにします。

新型コロナウィルスがテレビのニュースに取り上げられてきた
昨年の1月ころ、一番初めに行動に移したことは
キッチン、洗面、トイレなどの住設メーカーさんの営業マンの方とアポを取り、
納入の確保についてメーカーさんの予定を聞き出したことです。

私の利益は落ちるものの
私は純日本産や秋田県産にこだわったお付き合いを
日ごろから実行しています。

住設メーカーさんの営業マンの方答えは、
納期が遅れ気味になることもあるかもしれませんが、
国産ということもあり、納入不能ということはない。
ということを確認しました。

そこで打った対策は、お金を前払いするので
品物を今から確保してほしい。
ということをお伝えしました。

普段はお金を稼ぐことに対しては貪欲な私ですが
お金を使うことに対しては、かなり、消極的です。

結果、予定納税から始まり、決められたルールに従って
納税しますが、それでも、若干手元にお金が残っています。

「お金を使うときが今だ」と私は勝手に判断し、
お客様からお金をいただく前に
自己資金で品物を日々、確保し続けています。

ちなみに倉庫から盗難被害にあった時の保険も
お金はかかりますが、加入しました。

「やれば、できるものだ」と今の私は思っています。

とても29年前に3000万円以上の借金を背負い、
自転車操業のように生きていた私からは想像ができない現象です。

それから、「やはり日本はいろいろな国に頼ってきているんだ」

こそ、感謝を忘れている状況だと私は感じています。

何もないところに有形であれ、無形であれ、
何かが現れたことを初めだけはみんな感謝しますが、
そのあと当たり前になってしまって感謝を感じなくなり、
逆にクレームという現象が巻き起こってきます。

しかし、今のような世界情勢になると一転し、
絶対に必要な物事だけが生き残り、
不要と感じられることから消えていき、
そこには、自然とインフレが生まれだします。

新型コロナウィルスの発生はそんなことを私たちに気づかせてくれた。

と私は感じています。

しかし、「まさか」こんなことが引き金となり、
インフレが自然におこりだす原因になるとは
正直、想像していませんでした。

今日のお題は
「危機的状況の時『どんなメンタリティ』で仕事するか?」
です。

「できることから、やるだけ」というのが私の答えです。

なんて言っても「釘が足りませんからね」
という場合もあります。

しかし、そうと感じたら、
自分の気づくことを手あたり次第、行動に移し、
ポイントは売掛ではなくて、現金で勝負をかけるのが今の私です。

そうすると適正な価格で、「釘はあるところにはある」

というのが今の私の経験です。

それでも足りなかったら、
一本一本手打ちで打つバラ釘は残っています。

私よりも年代が一回り以上、歳下の大工さんは
釘を一定の速度で、手打ちする技術を学ぶ機会がなく、
いきなりピストルのような釘打ち機から始まっています。

結果、手打ち釘ができません。

なぜなら、釘を一本打つにしても
技術とスピードと正確さを求められ、
それは、いきなりやってできるものではないからです。

私が笑い話として、冗談で師匠に
「釘打ち一本1円で私が請け負います」
というと

「それもありかな」と一瞬、
師匠の頭によぎる現象が
コロナ禍でいつ起こってもおかしくない状況下にあります。

自分自身の手で一本一本釘を打てる技術を持たなければ、

こんな冗談も言えません。

いろんな場面で、今アナログの併用制が求められてきているな。

と私は感じています。

でも、よ~く考えてみると
日本最古の木造建築物と呼ばれている法隆寺は
電動工具に頼らず、
道具職人さんの手で作られた道具を
大工さんの技術を用いて建てられ、
今も現存している。という事実です。

物がなければ、技術で補うことができます。

ただし、技術は一日では身に付きません。

なんでも、まずアナログで基本を学び基本技術を身に着けて
自由自在に活用できるようになることが大事だ。
と感じられるこの頃です。

最近、地震もまた、多発するようになりました。

新型コロナウィルスの収束を大災害は待ってくれず
「まさか」が起こる可能性も
地震国日本には身近にあります。

どんなにお金持ちで偉くなっても自然現象には逆らえません。

今、私が感じることは、「こうなるとは思っていなかった」
と口に出す前に、
「こうなったら、こうして対応し、臨まれる結果に結びつける」
が大事だと感じて今に生きています。

それでは、また明日。

追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、

2020年4月24日に私自身の情で反応して、シェアしたのは

https://www.facebook.com/taira.tazawa/posts/2342656789170329

の1つでした。

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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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