第1770回 途中の経営状態が黒字だからと言って慢心にならず、「勝負事は下駄を履くまでわからない」で…!!(2020.07.22.水)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2019年7月22日のテーマは

~検討度が上がれば奪われる確率も高くなる~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201907220000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?
1770日目、私がfacebookに書いた言葉
から

一年前、秋田県の夏の甲子園選手権予選大会で
延長11回の激戦をサヨナラ勝ちで制して
45年ぶりに
「秋田中央高校」が甲子園の切符を手にしました。

45年前の校名は「市立秋田高校」として
甲子園出場しており、県立高校の「秋田中央高校」に
名前が変わってからは
初めて甲子園に行くということになりました。

話はズレますが、ちなみに、私はその時、小学一年生で
通っていた小学校が100周年で
記念に秋田杉の苗木をグランドに植えた思い出がありますが、
町の都合により、その杉の木は一人前になる前に切られてしまって
今はもうありません。

話を戻します。

なぜこんな話を書いたのかというと
野球の場合、初回にたとえば10点取られたとしても
その後相手のチームの攻撃を0点におさえて守り切り
9回まで、逆転しなくても10点取ることができれば、
延長戦に持ち込むことができます。

延長戦は平等にチャンスが与えられますが、
後攻のほうにサヨナラ勝ちがあり、有利だ
ということを耳にします。

初回に10点奪われてもすぐに負けは確定しませんが
延長戦の後攻の攻撃側に1点とられた時点で
負けは確定してしまいます。

今日のお題は
「検討度が上がれば奪われる確率も高くなる」
です。

営業活動も野球の延長戦と私は似ていると感じるのです。

どんなに大量のリードをしていたとしても
競合会社の営業マンに契約前、
お客様の心をグッと引き寄せる提案を持ち掛けられ、
持っていかれた経験を私は数多く持っています。

この経験を踏まえ、私は、契約を取るということを
勝負事ととらえています。

「勝負事は下駄を履くまでわからない」

という言葉がありますが、

私はこの言葉が肌から離れません。

都道府県別の夏の甲子園選手権予選大会は、
優勝しなければ
夏の甲子園選手権大会に絶対に進めません。

準優勝以下では夏の甲子園選手権大会を見に行くことはできても
大会に参加して直接プレーすることも絶対にできません。

お客様との契約 = 夏の甲子園選手権予選大会

が私のとらえ方です。

準じるでは、心に響き、
格好はいいかもしれませんが、
結果は「0」のままです。

私は自分の営業活動の結果を
数の表現で例えると

契約未満はすべて「0」で
契約以上は「1」と表現しています。

しかし、私はここでとどまらずに
次はこれに掛け算が加わると思っています。

0はいくら大きなプラスの整数やマイナスを掛けても0のままですが、

1は大きなプラスの整数を掛ければ、数は増えますが、
マイナスを掛けると0よりもひどくなり、
大きなマイナスとなり
挙句の果ては大赤字から倒産に至ります。

この要素も私は自分の意識の中から取り除くことができません。

途中の経営状態が黒字だからと言って慢心にならず、

「勝負事は下駄を履くまでわからない」

で私は工務店の経営をしています。

それでは、また明日。

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((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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