第1493回 プロの必須条件とはどれだけの「先回りと確認」ができるのかにある。と私は感じて行動すると…!!(2019.10.19.土)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2018年10月19日のテーマは

~感情に任せて文句を言うのではなく穏やかにお願いする~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201810190000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

1493日目、私がfacebookに書いた言葉
から

人間には癖というか長年続けてやってきたことの中で
「思い込み」にというのが存在すると私は感じています。

この「思い込み」はいい方向に働くこともあれば、
悪い方に働くこともあります。

いい方向に働く場合はそのままその方の調子を崩さないように
黙って静かに見守っています。

そちらの方がいい結果に結びつきます。

一方、「思い込み」が悪い方に働きそうだな
と感じることがあります。

どんな場面で起こるのかというと、

いつもと違う場合です。

私は口で伝える前に
図面に展開図と寸法を事細かに
すぐ目に付くところにピックアップして書くことにしています。

そうすると施工する相手の方から、これ何のことと
興味を持ってくれます。

こうなったら、私は相手の方に伝わった証拠だな
と感じるのです。

そして、聞かれたら、私は口で伝え、
それでもなんか不安だと感じたら、
展開図をさらに追加して
もう一度相手の方に確認してみることにしています。

何が言いたいかというと
この歳になると相手の間違いやすいところが見えて予測でき、
こちらで先回りしてその個所を相手の意識の中に植え付ける
ということを私はよくやっています。

若いころ馬力があり、その馬力を使って
何でも自分だけで解決していたころは
何とも思っていませんでしたが、

今は自分以外の方が
自分に変わってやってくれることがあるだけで
感謝するようになりました。

しかし、自分ではわかっていても相手の方に伝わっていないと
そこにギャップが生まれ、ミスが起こります。

私はミスが起きて当たり前とおもっているので、
ミスしやすいところは先回りして対策を打ち、
さらにその個所を必要とあらば
別の角度からも確認しながら相手の方に伝わるように図面に落とし、
さらに再確認という形をいつも取って
ミスを防いでいます。

「なぜあれほどここは注意してください」
と口で言うのは簡単ですが、
それだけでミスが防げるほどできる人間は稀です。

できない方が当たり前で
口だけだと必ずミスが起こります。

「なぜあれほどここは注意してください」

あとでいうくらいなら、
私は自分でその個所を先回りのタイミンクで確認しに行きます。

これがミスを防ぐ一番の方法だと私は思って行動し、
結果も伴っています。

ミスが起きなければ、お互いに嫌な思いもしなくてすみ、
時間のロスにもつながりません。

結果、良好な関係を築くことに時間を使うことができます。

今日のお題は
「感情に任せて文句を言うのではなく穏やかにお願いする」
です。

感情に任せて解決するのならこんな簡単なことはありませんが、
絶対解決もしないし、
むしろ、やられた方は遺恨を残すだけです。

私の場合穏やかにお願いするだけでなく、
必ず相手にできるだけ悟られないように
自分の目を使い必ず確認しています。

自分で完結することならば、
そこまで注意深くやる必要もないと感じますが、

対相手の方がいるときは
相手に嫌な思いをさせないように
フォローする気持ちを持って確認という作業をよくやっています。

誰かに自分に変わってやっていただくだけで感謝です。

どうしてもいやならば自分だけで完結すればいいことですが、
仕事の量が増えてくるとそういうわけにもいきません。

そうするとおのずと見えてくるのは
ミスが起きそうなところを先回りして
対策を打ち確認することです。

プロの必須条件とは
どれだけの「先回りと確認」ができるのか
にあると私は感じて行動しています。

それでは、また明日。

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((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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